関東学院小学校 オリブの若木

関東学院小学校オリブの会のブログです。「あなたの子供たちは食卓を囲んでオリブの若木のようである。」(詩編 128:3)

【開催報告】2016年度第2回 聖書をひもとく集い

2016-05-24 15:03:59 | 聖書をひもとく集い
日時:2016年5月10日(火)
場所:3F 会議室
奏楽:武藤さん

参加者:22名
讃美歌:516番

4月、親子の集いで、国友先生と共に、ゴスペル『Oh,Happy day!』が歌われましたね。本日の讃美歌も、ゴスペルとして歌われます。
『もろびとこぞりて』でも有名なF・ドッドリッジ作詞の、150年ほど前に作られた讃美歌です。
♪Oh,Happy day! ♪うれしき この日や
―何がHappyなのか?― これを礼拝で皆で考えることに意味のある讃美歌だと、校長先生はお話になりました。
♪きみに むつぶ この日  イエス様を知り、イエス様の尊い十字架で我々の罪を洗い流してくださったその日から、私たちはイエス様と繋がっています。
今日この日も、イエス様が命を捨ててくださった一日です。
Oh,Happy day!!!



先月につづき、本日も「聖書とはなにか?」を冨田先生にお話いただきました。
はるか昔、神と人間は今より親しい関係にありました。ところが人間は、いつしか神無しで生きるようになり、自分達こそが頂点であると、神から離れました。
すると、不安、怒り、妬みが生じ、戦争を始め、自然を破壊し、いつしか地上は悲しみに満ち溢れます。いつか救いの御子が降臨されるのを待ちわびる、長い長い日々を送らなければなりませんでした。

そして、神からの究極の救い、イエス・キリストの降臨です。

私達を、神様は救いたい、神様からのラブレターが聖書です。

よく聖書には“迷える羊”の表現が出てきますが、この羊が私達です。羊は羊飼いがちゃんと先導してやらないと、餓死したり他の獣に食べられてしまいます。
神様は、牧場から離れた私達を一生懸命探しています。
一人でもはぐれないように、一人ももらさず救いたいのです。
それでイエス様がこの地上に来てくださったのです。
これが聖書全体の主題です。
ハレルヤ!

「わたしはあなたたちの老いる日まで、背負っていこう。
わたしはあなたたちを造った。
わたしが担い、背負い、救い出す。」   イザヤ書 46:4

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