関東学院小学校 オリブの若木

関東学院小学校オリブの会のブログです。「あなたの子供たちは食卓を囲んでオリブの若木のようである。」(詩編 128:3)

【開催報告】2016年度第1回 聖書をひもとく集い

2016-05-10 13:05:38 | 聖書をひもとく集い
日時:2016年4月26日(火)
場所:3F 会議室
奏楽:武藤さん

参加者:22名
讃美歌:391番、讃美歌21 567番「ナルドの香油」

2016年度第一回目、新一年生のお母様方、初めて参加されるお母様方もお交わりくださり、和やかなひとときを皆さんと持つことができました。

この会では最初、校長先生がお選びになった讃美歌を皆さんと歌います。
「讃美歌」とは、礼拝中に、神様をたたえ、気持ちを捧げるために皆で歌うものです。聖書に書かれている出来事を歌にした曲もあり、今月の『ナルドの香油』も、マリア(イエス様を産んだマリアとは別の人)がイエス様に高価なナルドの香油を、まずイエス様の頭にかけ、足にかけ、自分の髪の毛でぬぐった、…というお話からきています。弟子たちは「そんな高いもの、他の貧しい人に売ってやれば良かったのに!」とマリアを非難します。しかしイエス様は「この人は私に良いことをしてくれたのだ。私の葬りの日のために…。」とマリアをかばいます。イエス様の死の予言です。

校長先生はいつもこのように、歌った讃美歌の意味、裏話などをお話してくださいます。

聖書のお話は冨田先生がしてくださいます。
お子さんの関東学院小学校の入学で初めてキリスト教・聖書にふれる方もたくさんいらっしゃると思いますが、神様・イエス様とは誰か、聖書には何が書かれているのか、子ども達が聖書の時間にどんなことを教わっているのか…など、キリスト教の教えを、わかりやすくお話してくださいます。

「聖書は全て神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をする上に有益です。」テモテへの手紙 3章16節
神様から学ぼうと読んでいるのが聖書です。何があっても神様が助けてくれると信じることができ、より良い生き方ができるように励ましてくれる書物です。

お部屋には聖書も讃美歌も用意してあります。どうぞ、手ぶらでいらしてください!
次回は 5月10日(火) です。
お待ちしてます!!

「あなたが私を呼び、来て私に祈り求めるなら、私は聞く。私を尋ね求めるなら見い出し、私に出会うであろう。」 エレミヤ書 29章12節

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