関東学院小学校 オリブの若木

関東学院小学校オリブの会のブログです。「あなたの子供たちは食卓を囲んでオリブの若木のようである。」(詩編 128:3)

南区ドッヂビー交流大会初参戦記

2011-07-19 14:48:13 | おやじの会コヘレト


2011年7月17日(日)、南スポーツセンター第一体育館にて「平成23年度南区ドッヂビー交流大会」が開催されました。これは、いつでもどこでも気軽にでき、老若男女が一緒に楽しめるニュースポーツ『ヨコハマさわやかスポーツ』推進の一環で年に一度開催されている大会です。

今回おやじの会コヘレトでは初参戦にもかかわらず関東学院小学校より親子計18名の参加がありました。ルールでは13名で1チーム構成なので関東学院小学校は参加18名の為、2チーム分に足りなかったのですが、開催者側の好意により関東学院Aチーム、関東学院B+当日参加者との混成チームとして2チーム体制での試合参加となりました。集合時間前にコヘレト小松部長をはじめ多数の参加者が既にカーキー色のコヘレトTシャツに袖を通し、会場前に待機されている姿は、はた目にも気合の程をかなりうかがわせるものでした。

その後続々と他チームの選手達も集まりだし、大会参加受付後、全6チームでの総当たり戦で試合時間7分の各チーム5試合づつで全15試合で大会を行う事となりました。関東学院Bチームは選手不足の為当日参加者を待つ段になり会場前で待機していると、南区さわやかスポーツ普及委員会の担当者から「本日の大会にフジテレビのめざにゅ~という番組の取材があるので、関東学院Bチームにその取材のレポーター(キャスター岩崎千明さん)を選手として参加させてもらいたい。」との棚から牡丹餅的な展開となり、当方としては断る理由など微塵もないので即OKとなりました。


「めざにゅ~」という番組は月曜~金曜の早朝4時から5時25分に放送していて、小学生がこの番組を見る機会はあまりないとは思われますが、オヤジの会コヘレトの活動が願っても無い形で全国に放映されるというまたとないチャンスであり、そしてとても喜ばしい事であります。これによって子供達はもちろん、特にオヤジ達や後から参加してきた当日参加者も否が応にも士気が高まり、試合は盛り上がること間違いなしという状況となりました。


開会式後、各チームそれぞれの色のビブスを着込み団結力が一気に増して臨戦態勢へ。関東学院小学校の両チームも準備万端。関東学院Aチームは第一試合からなので素早く試合コートへいざ。残ったBチームには取材スタッフも加わり、それぞれの自己紹介もそこそこにキャスター岩崎千明さんにドッヂビーに関して軽くレクチャーを。



そうこうしているうちに第一試合が終わり次の試合へのインターバル。残念ながらAチームは善戦むなしく一試合目敗戦。後でわかった事ですが、ある参加小学生チームの小学校では授業等でドッヂビーを取り入れているらしく、そのチームはその小学校の中の精鋭中の精鋭だったらしいです。どうりでチームワークが抜群に素晴らしかった。


それはさておきインターバルも過ぎ慌ただしく混成Bチームはいざ試合へ。初試合でしかもテレビカメラが見つめる中士気は高まりまくっているものの、実状は初心者の寄せ集めチームという現実は否めないはずでしたが、なんのなんの、試合を始めてみると隠れた実力かビギナーズラックか、はたまたキャスター岩崎千明さん参戦によるオヤジ達への効果か知れませんが、あれよあれよという間に試合が有利に展開。そして試合終了の合図。

なんと混成Bチームが勝利してしまいました。その後、試合も室温も益々ヒートアップしていく中、両チーム一進一退をしつつも親子共にさわやかな汗をかきながら全力で5試合ずつを戦い抜き試合結果へ。結果は関東学院小学校Aチームは第4位、混成Bチームは5位となりました。順位だけ見ればそこそこの結果ですが、初心者の寄せ集めのチームにしては頑張りました。大健闘でした。


親子や学年の違う児童生徒達と一緒のチームで一つになって試合を戦うという事はこういう機会でなければ中々やれる事ではないと思われます。また猛暑の中、節電対策による自然空調のみという肉体的に厳しい環境の中、チーム競技を一緒に戦い抜いた事で親子や児童生徒の絆、相手を思いやる気持ちが更に強まったのではないでしょうか。


みなさん本当にお疲れ様でした。お忙しい中の参加ありがとうございました。

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