モナリザを母にしようプロジェクト

モナリザを聖なる母にしようという
プロジェクトを立ち上げました。

母の面影を抱いて、、、

2015-04-18 19:15:41 | 日記

過去ブログを転写します。


タイトル「モナ・リザの土台となる絵はダ・ヴィンチ18歳の頃から存在した」


ダ・ヴィンチがヴェロッキオ工房で弟子だった時代(18歳~24歳頃)に描いた女性の絵が存在します。
この絵とリッタの聖母の2つの絵を照らし合わせ、分析したところ、おでこのラインや、鼻のライン等の角度が一致しました。


私はかねてより
日記にてモナ・リザの体とリッタの聖母の体は原寸として一致すると訴えてきたわけですが、今日の日記では分かり易く、説明させて頂きます。


①モナ・リザの姿の正体は、顔がダ・ヴィンチを女性化した姿、体はリッタの聖母の構図を変えた姿で構成されている。
カテリーナを意識した、来世の母をイメージした女性像である。


②リッタの聖母の前に描かれた、聖母の頭部というデッサンが存在する。この聖母の頭部は、リッタの聖母の原型と、専門家も認めるところ。髪形等とても地味な女性で、身分の高い女性とおぼしき姿ではないので、やはりカテリーナを連想させられる。


③更に、遡って絵を探してみると、リッタの聖母に、そっくりな横顔の女性を発見、この絵は、1470年~1476年に描かれた作品である。
これはどういうことか、簡単に説明させて頂きます。
ダ・ヴィンチは母の面影を、ずっと持ち続けて、それが土台となり、モナ・リザが完成されたのだという、紛れもない証拠なのです。




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