モナリザを母にしようプロジェクト

モナリザを聖なる母にしようという
プロジェクトを立ち上げました。

これも、何度も書きたい内容です。 「新たなるタイトルが、本タイトルよりメジャーになる。」

2015-07-12 08:15:36 | 日記

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」について


あの絵のタイトルは、「青いターバンの少女」と言われていた時代が本当に長く続いたと記憶しています。


あの絵が「真珠の耳飾りの少女」と言われるようになったのは、同名の映画ができ、同時期、フェルメール人気の異常な高まりも合間って
「青いターバン」より「真珠の耳飾り」が有名になったのではないか?と、どなたか分析されていた方がいらっしゃいましたが、
本タイトル?よりも、サブとして付けられたタイトルが、メジャーにることも、現実的には起こり得るんですよね?


私は、モナ・リザに、サブタイトルをという訴えかけをしていますが
「青いターバンの少女」が、いつの間にか「真珠の耳飾りの少女」と言われるようになった状況を、現実として目の当たりにして、
まんざら無茶な願いではないかも?と、真剣に思うようになりました。


モナ・リザは、誰か一人に限定されるような、タイトルであっては決してなりません。


モナ・リザは、宗教を超えた宗教画、「全てはひとつ」を表現しています。
宇宙的視野に立った、絵画でもあるのです。


それを、一個人を描いた肖像画
「ラ・ジョコンダ」とするのは、思想が古いし、ナンセンスです。
(時々、偉そうなことを言ってすみません>_< 何故か、自分の思考とは関係のなしで、メッセージが送られてくることがあり、そういう時は、口調が強くなります。お許し下さい。)


何百年と愛されたモナ・リザというタイトルは、とても優美で魅惑的です。しかしながら、それは、あくまでも、後世の人が付けたタイトルです。

しかも、そのタイトルであったが為に、ダ・ヴィンチが世の人々に、託したメッセージが、伝わることなく、真実が置き去りにされてしまいました。


今こそ、ダ・ヴィンチが伝えようとした、テーマやメッセージに
真剣に向き合おうではありませんか。



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