モナリザを母にしようプロジェクト

モナリザを聖なる母にしようという
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真実のマグダラのマリア ※転写文と私の感想

2015-06-19 11:10:44 | 日記
先の「悔悛する娼婦」としてのマグダラのマリアのイメージも、長い歴史の中で私たちの心に浸透し、払拭出来ぬほど強固なイメージとなっていったが、聖書そのものを丹念に読めばもともと「マグダラのマリア=娼婦」といった図式などどこにもない。
無論マグダラのマリアを娼婦に仕立てたのは正統派の神学者たちであり、彼女を教会の中枢である使徒の座から抹殺するために貼ったレッテルである。
「マグダラのマリアによる福音書」や「ユダの福音書」のように、現在では「異端」といったひと言で区別される教義資料にしても、聖書がまとめ上げられるまでの初期キリスト教サークルには、イエスについて、イエスの磔について、そして復活についての意味・意義に関しては様々な意見があったと考えられている。
そもそも「マグダラのマリアによる福音書」が書かれた時代は、教会組織がどの方向に向かうのかも分からない時代だったのだ。
本書の筆者カレン・L・キングは現在ハーバード大学神学部教授であり、古代キリスト教史、コプト語を担当し「マグダラのマリアによる福音書」研究の世界的第一人者だそうだ。彼女により、なぜマグダラのマリアは娼婦に仕立て上げられたのか?といった興味あるテーマが克明に暴かれると同時に、正典の「福音書」が伝えるイエスと驚くほど違う、もう1人のイエスが緻密に解き明かされていく。
興味は尽きず…私のイエス研究は続く…(笑)。
★転写終わり★
聖書そのものを丹念に読めばもともと「マグダラのマリア=娼婦」といった図式などどこにもない。
という部分に関心を持ちました。
私は、モナリザに関連付けて、この方の文章を元に下記のような文章を書かせて頂きました。
ダ・ヴィンチが書いた手記手槁そのものを丹念に読めばもともと「ベールを被ったフィレンツェの宮廷婦人←(※ダ・ヴィンチの没後50年間は、このタイトルが定着していた)=ジョコンダ夫人」という図式などどこにもない。

要するに、人類は、知らず知らずのうちに改ざんされた歴史に翻弄され、洗脳されてしまっているのですね(>_<)

しかし、目覚める人も増えてきていますよね!(b^ー°)これからも、真実の歴史を探求していきましょう!



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