モナリザを母にしようプロジェクト

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『眠る女』が目覚めればダ・ヴィンチの『モナ・リザ』の謎は解ける。2011.11.23

2015-09-04 09:53:59 | 日記

※ 以前書いたブログを読み返していました。


現状を語ると、ダ・ヴィンチ関連ばかりに熱が入り、フェルメールのことが疎かになっているなって自覚しています。


私は、ブログを直感で書くことが多く、後で読み返して、この時の感覚は真実なのだろうか?と思う時がよくあります。


例えば、このブログを書いた時の感覚が、本物なら、フェルメール絵画の謎の解明が先ってことなのでしょうか!?(>_<)



ブログタイトル

『眠る女』が目覚めればダ・ヴィンチの『モナ・リザ』の謎は解ける。




絵画のタイトルは、一度固定されてしまえば、世の人はそのイメージが定着し、後戻りが出来なくなる。
コローの『真珠の女』は後世の人が髪飾りを真珠と見間違った為につけられた絵画である。
最も大きな過ちは
モナ・リザではない女性に対し、モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)というタイトルがついてしまったこと。
一度、モデルの解釈を間違えてしまい、あろうことか…それは固定化された。ボタンが掛け違えられた状態、或いは、ジグソーパズルで、間違ったパーツを本来あるべきパーツにはめ込まないで、気付いていない状態…そのような状態が、何百年も続いていたのだから、謎が謎を呼び、謎が深まるのも無理はない。
モナ・リザははじめから、母という見方をすれば、どんなに複雑極まりない要素があろうと、何の矛盾も感じることなく、その深い心根に通じるはずの絵画でした。
聖母マリア様は、母の象徴です。
ダ・ヴィンチの母はカテリーナ
ダ・ヴィンチの幼い頃の生い立ちを鑑みれば表情が複雑になるのも無理はありません。

コローやダ・ヴィンチと同様に、フェルメールの絵画にも間違ったタイトルがつけられるという悲劇が起きました。

その絵画の最大のテーマは曖昧

眠っているか眠っていないかを観賞により推理させようと企み曖昧な絵を描いたフェルメール
『頬杖をつく女』は何の面白みもない固定化されたタイトル『眠る女』になってしまったのです。
やはり眠る女を目覚めさせる必要があります。

とても不思議なことが起きます。
『眠る女』が目覚めれば、同時にダ・ヴィンチの『モナ・リザ』の謎が解けるのです。







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