モナリザを母にしようプロジェクト

モナリザを聖なる母にしようという
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モナリザ盗難事件の真相

2015-06-23 08:36:48 | 日記

以前にも、ブログで書いた事があるが、モナリザは、かって天才贋作者イブ・ショドロンにより、6枚の贋作が制作された。
詐欺師マイケルが、ショドロンと手を組み、巧妙な手口で、貴族に売られた、モナリザ(贋作)の総額は、40億円というのは、知る人ぞ知る、話である。

モナリザを盗んだ実行犯は、ルーブルでガラスケースの工事を行ったという、大工、。ヴェンチェンツォ・ペルージャだった。

 フジTV「アンビリバボー」2004年11月18日放送分『モナ・リザが盗まれた』
にて、この一連の内容が取り上げられ放送されたらしい。
私は番組を観ていないが、この放送の詳細が纏めて書かれてある文章を、ネットで見つけた。

※以下転写文です。

 かつてあの名画モナ・リザが盗まれた。美術館に出入りしていた職人による
単独犯ということが定説だったが、実はこの盗難事件の裏には巨額の詐欺事件
が隠されていた。その事実を突き止めたのは、ニューヨーク在住のエドミー・
ライトさんの夫でルポライターのセイモアさん。彼は3年前に亡くなったが、
7年かけてこの事件を綿密に調査し黒幕の存在を突き止めただけでなく、事件
の全貌を明らかにしたのだ。
 1910年10月、モナ・リザが盗まれる1年ほど前のパリ。ヴェンチェンツォ・
ペルージャ(32歳)はイタリア出身の貧しいガラス職人で労働者の集まるカフェ
で酒を飲んでいた。すると、そこには不釣り合いなきちんとした身なりの男性
がペルージャに声をかけ、ルーブル美術館の防護ガラスについて話し始めた。
 その頃ルーブルでは、絵画に硫酸を浴びせたり傷を付けたりする事件が相次
いでおり、額縁に防護ガラスを付けることが決定していた。ペルージャはその
防護ガラスを取り付けるためにルーブルに出入りしていたのだ。
 すると男は秘密厳守と絶対服従を条件に、職人では一生手にできない大金を
やると計画を話し始めた。この男こそ、モナ・リザ盗難事件の黒幕・マルケス
・ヴァルフィエルノだった。
 その数日前、マルケスはルーブルを見物して計画を練っていた。そして出入
りしている職人なら怪しまれずに内部事情を探れるだろうと思いつく。ペルー
ジャは打ってつけの人物だった。さらにマルケスは、芸術家の集まるモンマル
トルでも、ある人物に接触していた。
 

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