かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

長者ヶ原廃寺跡の紅葉は今が見ごろ

2011年11月07日 | 旧ブログ記事(長者ヶ原廃寺跡・衣川関係)
 発掘調査が先月で終わった長者ヶ原廃寺跡。

 でも、どれくらいのお客様がいらしているかを設置しているパンフレットの減った数で確認する作業は通年で実施しています。

 というわけで、今日も行ってきました、長者ヶ原廃寺跡。

 西築地塀跡の上に佇むもみじがどれくらい色づいているのか楽しみにしながら。

 もみじは、遠くから見てもすぐ分かるほど、鮮やかな朱になっていました。

 パンフレットボックスを点検して、遺跡の中にはいるとまたびっくり。

 雑草まで朱くなっていました。

 こちらの方では八幡平など標高の高いところでしか見られないと思っていたので、意外でした。

 遺跡内の雑草は空撮の2~1週間前に刈ったのですが、2週間前に刈った部分はその後の暖かさで丈が伸びたのですが、そこが朱くなっていました。

 ということは、礎石建物跡の芝生以外は草紅葉(くさもみじ)になるということ。

 来年はちょっと草刈りのスケジュールを考えて、草紅葉で売り出そうかと考えています。


西築地跡上のもみじ。
到着後すぐ(左)、草紅葉の撮影をしてたら晴れてきて(中)、帰り際にそのことをツイッターでつぶやいていたらまた曇ってきました(右)。
晴れ男としての自信をまた深めました。



南門跡付近から見た草紅葉(左)。近づくと右のように見えます。

今日の長者ヶ原廃寺跡
コメント
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