カネッシーの「道路を見ていればご飯何杯でも」なブログ - kanessy's blog -

一般国道大好き人間のkanessy(カネッシー)が広島から怪電波を飛ばしまくる道路ブログ。

改修とワンセットで考える必要があること

2012年06月26日 12時51分17秒 | (Community Development)まちづくり
 こんにちは。
 今日は「広島中央フライトロード・広島空港大橋」を撮影できなかったkanessy(カネッシー)です。

□呉の顔・れんがどおり改修を(2012.6.25 中国新聞)
 「れんがどおり」の愛称で親しまれる呉市の呉中通商店街で、れんが敷きの路面の傷みが目立っている。市道のため商店主たちは市に改修を要望。市は改修に着手するかどうかを含め内部で検討を始めた。
 商店街をほぼ南北に貫く市道に赤茶色のれんがが敷き詰められたのは1978年。市が2億8千万円かけ、長さ610メートル、幅18メートルにわたり設置した。
 買い物客や自転車が踏みしめるほか、1988年7月から午前中は一定の時間に車も通行できるようにしたため老朽化が著しい。商店街を歩くと、欠けたり、ぐらついたりする箇所が目立つ。くぼみができた部分もある。
 危機感を抱く商店主はこの10年余、市に改修を要望してきた。定期的に会合を開き、改修問題に加え、違法駐輪があふれる現状への対処などを話し合っている。呉中通商店街振興組合の湊義彦理事長は「お客さんがけがでもしたら大変だ。市は早く改修を考えてほしい」と話している。
 市は本年度から商工振興や土木など関係部署の担当者が検討を始めた。市産業部は「地域の顔であり放置できない。長く使えるようれんがの材質など考慮が必要。今後もれんがを敷くのがいいかを含め、地元とよく協議したい」としている。


 れんがを使わなかったら「れんがどおり」の名前を使うことは難しいように思いますが、普通のれんがって、どんどんボロボロになるので、ゼロから考えた方がいいかもしれません。
 商店街の客層を考えると、特に転んで怪我をする可能性の高い層が多いと思います。
 ただ逆に、「転んで怪我をする可能性が高い客層」だけだと、商店街の存続自体が危うい状況になるということも言えます。

人気ブログランキングへblogram投票ボタンブログランキング・にほんブログ村へ広島ブログ

--------------------------------------------------------------------------

Kanessy's blog
広島県内からぐだぐだと発信するkanessy(カネッシー)の徒然日記です。
道路の話題、特に「広島中央フライトロード空港大橋」の定点観測がメインです。
Website:Rock'n Road[http://www4.ocn.ne.jp/~kanessy/]
(c) 2005-2011 Kanessy All Rights Reserved.
--------------------------------------------------------------------------

アクセス解析

フォトチャンネル