こんにちは
今日は一日中大雨
早く梅雨があけて欲しいもんです
お陰で。。。というか
今日は朝から自宅でコーヒーをいただきながらのんびりと
水泳と向き合っています。。
各国オリンピック選考会が終わり
その映像がYouTubeで見ることが出来るので
今疑問に思っていることの参考になるヒントが見つかればという視点で見ています
今疑問に思っている点
ある選手からの質問(質問してくるということはそれだけ意識レベルが高いということ。。良い傾向。。)
身体の近くをかくってどのあたりをかけばいいのかということ
私たちはいつも子供たちにクロール・背泳ぎ・バタフライとも体の近くをかくようにと言っているのだが
その理由を説明したことがなかったのですね
そこでまず今日はクロールの水中プルについて
(野口智博氏が解説しているトップスイマーテクニック2を参考にさせていただきました)
どれくらいの角度で肘を曲げてかいたら最大推進力につながるのかということ
「水を押すための面の断面積」×「加速度」=「推進力」
面積について
肘を曲げたときにできるくぼみの面を大きくすること(この面で水の乱流を起こしてとらえる水の量を多くしている)
前腕、上腕においても広い面が後方に向くような形に肘を曲げる
では適正角度は?というと
ストロークの前半は面を大きくするために鋭角になりすぎないように肘をまげて(90度から100度くらいだろうか)
ストロークの後半で加速度を上げる+ストローク距離を延ばす+力強くプッシュするためにより体の近くをかく
と言ったストロークがベストという判断になる
如何だろうか。。。
午後も引き続き
平泳ぎ・バタフライなどの泳法も合わせて考えていきたい
久しぶりにウーロンの写真
玄関先に咲いていたアジサイとカーネーション