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終戦記念日に想う。上半期 韓国映画業界の話題(日流)

2006-08-15 15:43:57 | Weblog
毎年この時期になると中・韓のメディアが大合唱する。
8月15日終戦記念日だ。
靖国参拝問題の騒ぎは日本も含めアジア全体にとっても何も利益も無い。

この日は中国・韓国にとっては戦勝(解放)記念日。
歴史問題の解釈など相互理解を目的とした両国の政府レベルの研究会でもその開きには深い溝があると言う。自国の事を中心に教育を受けた者同士話し合っても歴史的解釈は自国寄りになるのは、当たり前である・・。

独島(竹島)問題の話題時や終戦記念日直近に訪韓すると韓国人の友人に対しても気を使う・・別に過去の事と・・気に留めない感じで接してくれるが、一緒に食事する食堂のテレビのニュースキャスターの口調と番組の構成は明らかに’反日ムード。(悲しいかなこれが現実)
ウリナラ(我が国)と言う言葉を日常会話でも使う民族のナショナリズムは日本人の感覚では理解出来ない位に激しい感情を持つ。(ワールドサッカーの国を挙げての熱狂ぶりから想像して頂きたいが・・)

06’上半期の韓国映画業界の話題の1つは「日流」である。

これも日本の原作(TV)の映画「頭の中の消しゴム」の日本国内の大ヒットが影響している・・分かりやすいブームの構図だ。
韓国が日本漫画や小説の映画化権を競り合うように権利交渉を進めた記念する年となりそうで、これから来年に向けての韓国サイドの映画製作の動向が非常に気になる。

(村上春樹氏・浅田次郎氏等の小説は韓国の書店に平積みされる位人気のある小説家であるのはご存知でしょうか?知ってますよね^^)

「政冷・経熱」この言葉が中・韓の対日の現状でしょう。「日流」この言葉が、経済的な目的で表面的に機能・利用?されるのではなく。
各国の良いものは良いという素直な国民感情から湧き上がり身近で友好的な言葉として「日流」と言う言葉が使われる日を心から願う次第です。

相互理解は民間レベルでしかない。と言う。ありきたりの言葉が本当だと感じる。
個人・ビジネスレベルでも色々と問題があるのに、政治的な駆け引きもある国レベルでは、まだまだ先の話^^現実的に・・・?

なにはともあれ これからも平和が続きますように・・・。


*日本原作の韓国映画の動向などまた改めて報告しますので興味がある人はお楽しみに。^^

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