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第15回富川国際ファンタスティック映画祭

2011-07-25 16:09:01 | 韓国映画
7月14~24日、韓国・富川市で開かれ、多くの観客が世界の映画を楽しんだ。

「第15回富川国際ファンタスティック映画祭(PiFan)」が7月14日午後、富川(プチョン)室内体育館にて華麗に幕を開けた。

1997年に第1回が開かれ今年で15回目。
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開幕作・インドの「ボリウッドの偉大なラブストーリー」が上映。


映画祭審査委員として招待された林海像監督が審査委員代表として舞台に立ち 今回の東日本大震災では原発事故などにより近隣諸国にご迷惑を掛けたことや援助に対しての感謝の敬意を表した。

開幕式でパク・ヘイルとスエが韓国俳優協会から最高俳優賞の“アクターズ・アワード”を授与された。


映画祭の一つの話題として1300万人の観客を動員し韓国映画の最高ヒット記録となった『グエムル~漢江の怪物』の続編が、シナリオ作業段階で大規模な海外資本を誘致したことがあげられる。
制作会社は22日、前日に行われた富川国際ファンタスティック映画祭の<シンガポールの夕べ>では、同国の映画会社ボクフィルムと投資調印式を行い、500万ドル(約5億円)を誘致したと明らかにした。この投資額は制作費の約半分を占めるとみられる。『グエムル』の制作費は110億ウォン(約8億2300万円)だった。
『グエムル~漢江の怪物2』は現在SKテレコムが企画段階から投資に参加している。

日本からの作品として品川ヒロシ監督の「漫才ギャング」が観客賞を受賞するなどの話題を残し24日閉幕した。