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[太王四神記]のラストが台本と違う・・・・。  ラスト制作は様々な状況で変わる。

2007-12-07 14:04:22 | 韓国スター
 「太王四神記」のラストが台本とかなり違っている・・・。

ドラマ掲示板では最終回の台本を読んだファンたちは「台本通り放送されていたほうがずっとよかった」「結末が物足りなかった」と批判しているという。

台本にはスジニが朱雀として目覚めるシーン、ヨン・ホゲがギハの無念さを晴らすシーン、そしてほかの四神たちの物語がきちんと語られている。 黒朱雀の正体や四神に関する部分の結末が最後まで曖昧で、ファンからは不満の声が・・。





「太王四神記」ファンは不完全なラストの要因として

①「事前制作のドラマではなく、実際には放送直前まで撮影が行われていたため、こんな結末になってしまった」

②「ペ・ヨンジュン氏が負傷してしまったにも関わらず、まるで生放送でもしているかのように撮影と放送がほぼ同時に行われたため、台本通りには撮影できなかったのだろう」

と推測している。

娯楽映画などは、自国のマーケットに合わすためにラストの変更やストーリー的な部分的な削除も行われる。

ラストの部分を各国の視聴者の嗜好に合わせるかのように・・はじめから追加撮影をも視野に入れているドラマ制作もある。



NHKが購入したと中国国内で報道されている中国ドラマ「五星大飯店」。
本作の原作者である海岩氏は「日本人向けのラストを制作準備をしている」と中国CCTVでの放映前に言及している。

「太王四神記」もNHKの視聴率や盛り上がり次第では、日本向けスペシャル追加ラスト追加撮影も行われるかも知れない・・。


「太王四神記」は時間に追われながらの撮影、CG制作の遅れ、主役の撮影中の事故と困難を乗り越え出来上がった作品。

ラスト撮影環境にも両作品の違いが現れていると思うが、ファンとしては無事に作品として完成したことが吉報であり、視聴者を楽しませようと頑張った制作スタッフ陣に温かい目で見ることも大事なのでは・・


ホントにこのドラマは、完成までに色々あった・・ヨンジュン氏にとっても思い出深い作品となったことであろう。

撮影が無事に終わってもファンにとってケガの容態の方も心配なのである。