特に戦隊ものが好きというわけではないのですが、今、日曜の
朝は「魔進戦隊キラメイジャー」を欠かさず見ています。
だって赤の人のマシ~ンが消防車なんだよ!(消防車好き)
で、戦隊の人ひとりひとりにマシ~ンがついてるから「マシン」
で「魔進戦隊」なんだろうけど、結果としてマシ~ンはほとんど
役に立っていません。(序盤は消防車として活躍することも
あったのですが)
それより、物語全体を「輝き」「輝石」が司っていて、後半は
輝石探しにまい進する「キラメイシルバー」が加わる展開で、
これ、絶対「魔進」じゃなくて「輝石戦隊キラメイジャー」に
すべきだったよな…と思うのです。
この作品で実は案外いいなと思ったのは、古坂大魔王演じる
地球防衛組織CARAT代表。古坂大魔王といえば「ピコ太郎の
中の人」ですが、案外顔のいい人(イケメンという意味ではない)
ですね。
そして、キラメイシルバーはこの人の「兄」という設定ですが
この兄弟の「いい人感」とレッドの充瑠君の無邪気感で、
とにかく作品全体が明るい。
このシルバーの人、庄司浩平という二十歳の役者さんですが
(古坂大魔王の兄役が二十歳の人なのは物語上の設定の妙です)、
ダンナが画像検索したのを見せてもらったら、パッとしない
特徴のない写真ばかりでびっくり。この「キラメイシルバー」、
デビュー作だそうですが当たり役じゃないでしょうか。存在感
あって魅力的です。
さて、こうして毎週嬉々としてキラメイジャーを見ているわけ
ですが、基本的に、私は子供向けの創作物が大好きです。
子供向けだからといって手を抜くわけでなく、辻褄も合っていて
テーマやストーリーが整えられている、ちゃんとした子供向け
創作物は素晴らしい。アニメの「ポケットモンスター」とその
映画などは最たるものです。
もちろんゲームの「ポケットモンスター」も、何十年経って
多くの続編が作られて、ハードが変わって、進化しても、
いつまでも素晴らしい。最新のソード・シールドもソードの
ほうでやったけど、楽しかった!
ポケモンは「ポケモンカフェ」などができた時に来る客層を
見るとわかりますが、もう二十代、三十代ががっつり根付いて
いて、今でもポケモンが好きな大人がたくさんいるのです。
子供が理解できて楽しくて、大人になっても楽しめる、いや
ゲームのポケモンに至ってはデータを駆使したシミュレーション
ゲーム的に大人になってからのほうが楽しめるくらい奥が深い。
とにかく創作物は「子供も充分に楽しく、大人はもっと楽しめる」
というのが理想だなと思うのです。
なお、戦隊ものとセットの時間帯には仮面ライダーシリーズも
あるのですが、そっちはほとんど見ていません。
だいぶ前に「仮面ライダー龍騎」を毎週見ていたりもしましたが、
面白かったんだけど「結局、誰が何をどうすればみんなが幸せに
なれるのか?」がよくわからない、「子供にとってどうなのか?」
という仮面ライダーでした。あれは、「仮面ライダーは子供が
楽しめるものであってほしいなあ」と思いました。とか言いつつ
面白かったんだけど。
中年アイドルグループ(?)「純烈」の一人が「龍騎」に
イケメン弁護士役で出てた役者さんなんだけど、面影もなく
オッサンになってしまっていて衝撃。「龍騎」も昔になりにけり。
先日までの「ゼロワン」は「職業もの」になっていて、コロナの
休止中には子供にいろんな職業を紹介する番組と化していたのが
苦肉の策とはいえ子供たちのためになったんじゃないかなと
思います。
でも、なんか最近のライダーは「オタク向け」というか、設定が
とにかく凝ってるんだよなあ。キラメイジャーの「キラキラ輝く
人のパワーと輝石のパワーで平和を守るぜ!」みたいな、「幼児
でも楽しめる単純なものを面白く作る」という作品づくりが私は
好きですね。
先日始まった「仮面ライダーセイバー」は本の世界をテーマに
しているので職業柄気になりますが、初回を見流したくらいで
結局は見ていません。でも、キラメイジャーの時間になると
慌てて「テレビテレビ!」とリモコンを探します。
多分次の戦隊ヒーローは見ないと思うんだけど(次は消防車は
出ないだろうし!)、キラメイジャーは最終回を楽しみにして
これからも毎週見ていこうと思います。キラメキーン!
朝は「魔進戦隊キラメイジャー」を欠かさず見ています。
だって赤の人のマシ~ンが消防車なんだよ!(消防車好き)
で、戦隊の人ひとりひとりにマシ~ンがついてるから「マシン」
で「魔進戦隊」なんだろうけど、結果としてマシ~ンはほとんど
役に立っていません。(序盤は消防車として活躍することも
あったのですが)
それより、物語全体を「輝き」「輝石」が司っていて、後半は
輝石探しにまい進する「キラメイシルバー」が加わる展開で、
これ、絶対「魔進」じゃなくて「輝石戦隊キラメイジャー」に
すべきだったよな…と思うのです。
この作品で実は案外いいなと思ったのは、古坂大魔王演じる
地球防衛組織CARAT代表。古坂大魔王といえば「ピコ太郎の
中の人」ですが、案外顔のいい人(イケメンという意味ではない)
ですね。
そして、キラメイシルバーはこの人の「兄」という設定ですが
この兄弟の「いい人感」とレッドの充瑠君の無邪気感で、
とにかく作品全体が明るい。
このシルバーの人、庄司浩平という二十歳の役者さんですが
(古坂大魔王の兄役が二十歳の人なのは物語上の設定の妙です)、
ダンナが画像検索したのを見せてもらったら、パッとしない
特徴のない写真ばかりでびっくり。この「キラメイシルバー」、
デビュー作だそうですが当たり役じゃないでしょうか。存在感
あって魅力的です。
さて、こうして毎週嬉々としてキラメイジャーを見ているわけ
ですが、基本的に、私は子供向けの創作物が大好きです。
子供向けだからといって手を抜くわけでなく、辻褄も合っていて
テーマやストーリーが整えられている、ちゃんとした子供向け
創作物は素晴らしい。アニメの「ポケットモンスター」とその
映画などは最たるものです。
もちろんゲームの「ポケットモンスター」も、何十年経って
多くの続編が作られて、ハードが変わって、進化しても、
いつまでも素晴らしい。最新のソード・シールドもソードの
ほうでやったけど、楽しかった!
ポケモンは「ポケモンカフェ」などができた時に来る客層を
見るとわかりますが、もう二十代、三十代ががっつり根付いて
いて、今でもポケモンが好きな大人がたくさんいるのです。
子供が理解できて楽しくて、大人になっても楽しめる、いや
ゲームのポケモンに至ってはデータを駆使したシミュレーション
ゲーム的に大人になってからのほうが楽しめるくらい奥が深い。
とにかく創作物は「子供も充分に楽しく、大人はもっと楽しめる」
というのが理想だなと思うのです。
なお、戦隊ものとセットの時間帯には仮面ライダーシリーズも
あるのですが、そっちはほとんど見ていません。
だいぶ前に「仮面ライダー龍騎」を毎週見ていたりもしましたが、
面白かったんだけど「結局、誰が何をどうすればみんなが幸せに
なれるのか?」がよくわからない、「子供にとってどうなのか?」
という仮面ライダーでした。あれは、「仮面ライダーは子供が
楽しめるものであってほしいなあ」と思いました。とか言いつつ
面白かったんだけど。
中年アイドルグループ(?)「純烈」の一人が「龍騎」に
イケメン弁護士役で出てた役者さんなんだけど、面影もなく
オッサンになってしまっていて衝撃。「龍騎」も昔になりにけり。
先日までの「ゼロワン」は「職業もの」になっていて、コロナの
休止中には子供にいろんな職業を紹介する番組と化していたのが
苦肉の策とはいえ子供たちのためになったんじゃないかなと
思います。
でも、なんか最近のライダーは「オタク向け」というか、設定が
とにかく凝ってるんだよなあ。キラメイジャーの「キラキラ輝く
人のパワーと輝石のパワーで平和を守るぜ!」みたいな、「幼児
でも楽しめる単純なものを面白く作る」という作品づくりが私は
好きですね。
先日始まった「仮面ライダーセイバー」は本の世界をテーマに
しているので職業柄気になりますが、初回を見流したくらいで
結局は見ていません。でも、キラメイジャーの時間になると
慌てて「テレビテレビ!」とリモコンを探します。
多分次の戦隊ヒーローは見ないと思うんだけど(次は消防車は
出ないだろうし!)、キラメイジャーは最終回を楽しみにして
これからも毎週見ていこうと思います。キラメキーン!