頑張るおばさん!

定年退職まであと○○年と数える年齢になった。何かしなくちゃ!ブログでもするか・・・。挑戦あるのみ。

フォークソング世代

2011-03-01 21:50:28 | 日記
先日、NHKでフォークソング特集をしていた。
小学生の頃は、グループサウンズ全盛で、
きゃあきゃあ言っていたのですが、
中学3年生から高校生になると、フォークソングブームがはやりました。
岡林信康の歌を良く歌いました。
特に「手紙」「チューリップのアップリケ」が好きでした。
10年くらい前に、地元のホールで岡林信康のコンサートが
あったのですが、「チューリップのアップリケ」は歌いましたが
「手紙」は歌ってくれませんでした。
差別がテーマの曲なのですが、もう、歌わないのでしょうか。
そのほかに、丁度受験の頃には。高石ともやの「受験生ブルース」を
みんなで歌ったなあ~。
お昼休みの校内放送では、
吉田拓郎の「結婚しようよ」が流れてました。
「僕の髪が肩まで伸びて、君と同じになぁったら~」
その当時、中学時代は男子はみな坊主ですよ、丸坊主。
女子は肩についたら必ず切る!っていう校則があり
高校入学と同時にこの校則から解放された
生徒たちはこぞって長髪にしたがったのです。
でも高校でも長髪にも限度があり
この歌に男子は憧れていましたね。
その他にも、たくさん思い出の曲はありますが、
ここには書ききれない!

なので、絞って2曲だけ
思い出と私のこだわりとを聞いて貰いたい。

思い出は、高校の卒業式のときの事
(以前、このこと書いたっけ?まあ、いいや・・・)
自分たちの卒業式の退場での出来事。
男子が一人立ち上がって
「遠い世界に~、旅に出ようか~・・・・」って
歌い出したのです。
突然のことで、私たちは感激の極みです。

ところが、ところが、進行をしていた体育の教師がこれを無視して
「卒業生退場!!!!」って式を進めたのです。
かなりな人数の卒業生は拒否したのですが
退場が始まってしまい、しぶしぶ私たちも
退場したのでした。
もともと、ひいきをする体育教師できらいでしたが
この事件以来、もっともっと大大大大大嫌いになりました。

今でも「遠い世界に」を聞くとあの体育館の中の光景が
鮮明によみがえります。
歌い始めた男子のこともしっかり覚えているよ!

そして、こだわりは「なごり雪」のこと
多くの人が、「なごり雪」はイルカの歌だと
思っていますが、(私の夫もそう思っていた!)
そうじゃなーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!。
あれは、かぐや姫のメンバーだった伊勢正三の歌です。
正やんのあの柔らかな声で歌って欲しい。

では、イルカの「なごり雪」をどうぞ~なあんて
テレビで紹介されると、
チャンネル換える・・・・。
イルカが伊勢正三の歌を超えていたら許す!
でも、断然ダメ、ダメ、ダメ、ダメ!!!!!
今は、カバー曲とかって沢山あるし
どうでもいいじゃん、って思う人も
いるでしょうけれど
私は、この「なごり雪」に関してはダメ!
「なごり雪」イルカに歌って欲しくない!
こだわっています。