「心身の神癒」より。

2014-06-26 05:45:14 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
              第四話

91、 あなたたちの想念はこの言葉の呼気であり、
     すべての第一原因である。
     「わたしは言葉であり、わたしの言葉がわたしに
     空虚(むな)しく還ることはなく、
     その本来の目的を成就する」。

92、 神霊はわたしに常に神なる神我を啓示し給いつつある。
     神霊はあなたたちを全ての真理に導き給う。
     あなたたちを解脱させるのは真理である。
     全能なる神の真理以外にあなたたちを解脱させ得るものはない。
     神我という真理、太初にあった言葉、肉となった言葉、
     があなたたちの中に定着すれば、
     一切の恐れも疑いもなくなるのである。

93、 心と胸(ハート)との中に何時のまにか敵意を忍び込ませて
    神我の顕現を妨げる人々が沢山いる。


              ~ 感謝・合掌 ~




「心身の神癒」より。

2014-06-25 05:09:57 | 日記

       ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
             第四話

88、 あなたたちの裡なるみ霊は神の分霊である。
     神霊が至高、至大、至強以下のものであることはありえない。
     では、あなたたちの裡なる神我にあなたたちの魂と肉体とを占拠させるがよい。
     そうすればあなたたちが望んできたものはすべて実現するであろう。

89、 銘記するがよい、太初(はじめ)に言葉あり、
     その言葉こそは神であり、神はその言葉であった。
     故にその言葉に忠実であれ、

90、 銘記するがよい、太初めに言葉があり、
     その言葉が肉となってわれわれの中に宿ったのである。


            ~ 感謝・合掌 ~



「心身の神癒」より。

2014-06-24 06:15:13 | 日記

     ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

   
             第四話

85、 成就というこの大いなる業をあなたたちは地上においてのみ
     為すことが出来るのである。
     しかも今努力することが如何に重大であるかをあなたたちは
     まだ理解していない。
     み霊をみ霊から引き離すことは出来ない。
     それは不可分である。

86、 このわたしの講話(複数)が、
     あなたたちが自分自身のみ霊の中に這入る上での助けとなるように
     わたしは望んでいる。

87、 神我なるみ霊が全能、遍在、全智であることを悟ったなら、
     何故あなたたちは鞭々として徒に待つのであるか。
     何時ともしれぬ未来にのみ神の恩寵を望み期待するのは誤りである。


            ~ 感謝・合掌 ~




「心身の神癒」より。

2014-06-23 05:29:00 | 日記

     ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

  
             第四話

82、 あなたたちを鼓吹し、為(し)たいと思っている善事を実行する意志を
      働かせるのは神であり、その通り実行する力〔の程度〕はあなたたちの
      〔そのことに対する〕理解に対応する。
      なぜならば神は常にその御意志が行われるように
      あなたたちを現に鼓吹してい給うからである。

83、 もしあなたたちがわたしを愛するならば、
     わたしの周りの人々も愛しなければならない、彼らも又わたしだからである。
     あなたたちに知られている法則に従って行為する自由意志を与えられている。
     しかし一旦神我が王座に即けば神我が完全に顕現する。
     あなたたちの裡なるこのキリストを、聖なる神殿、人の手によっては造られていない
     生ける神殿の中に即位せしめよ。

84、 成就の秘訣は一切の物事を云い争わず疑わずに為すことである。
     これが成就する創造力を発動する。


            ~ 感謝・合掌 ~




「心身の神癒」より。

2014-06-22 07:55:18 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

   
             第四話

79、この不釣り合いの生存状態は、
    生命は何ら知らぬが外界の根源から派生すると
    信じ込んでいるために、生じたものである。

80、あなたたちの大多数が、
    肉体の方にあまりにも多くの注意を払い過ぎ、
    生命の本源には余りにも注意を向けなさ過ぎる。

81、 神霊(かみのみたま)こそが生命と活力との唯一の本源であることを
     先ず第一に認めなければならぬ。
     先ず第一にこの本源より活力を引き出すことである。
     そうすれば魂も肉体もおのずと養われるようになる。


           ~ 感謝・合掌 ~