「心身の神癒」より。

2014-06-20 04:18:10 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

   
              第四話

73、 わたしに加えられた不当な行為によって神に対する
     わたしの自覚が曇らされることは決してない。
     父なる神の愛に対するわたしの自覚と悟りとは、
     「父よ、彼らを赦し給え、彼らは己が為すを知らざるが故なり」
     と云い得るあの真実の境地に入ることを得せしめるのである。

74  群れから迷い離れたことはないであろうが、
     神を愛するすべての人々のために父なる神が折角備えてい給う
     賜物にあずかり得ない人々がいる。
     それは、自分が恒に神と偕に居ることを知らないからである。

75、 そうすれば遙か遠くからお聞きになるであろうと思って、
     大声で神を呼び、神に叫ぶ人々がいる。
     しかしわたしはあなたたちに云っておくが、
     『わたしはあなたたちの中に生き、かつ住む者である。
     わたしは神の子である。
     わたしは世の光である。
     わたしは父なる神の真の個別化である。
     わたしが父なる神に求めるものは、何でも与えられる』のである。
     では、もしあなたたちがあなたたち自身の中にわたしのいることを認め、
     わたしの名において求めることができるならば、
     それが何であっても叶えられるであろう。


            ~ 感謝・合掌 ~