かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

掃除は家風、あるいは習慣

2019-01-22 19:21:18 | ブログ記事
私の実家は、
父方も母方もお店をしていたから、人の出入りの多い忙しい家でした。

それで、父方のほうはともかく、母方のほうは、あまり掃除を熱心にする家ではなかったです。

祖母(母の母)や大叔母(祖母の妹)や私の母も、あまり掃除が得意でなかったです。

専業主婦だった母の妹の叔母も、どちらかといえば得意じゃなかったです。
お料理は、ものすごく上手でしたけど。

で、そういう家に育ったから、私も掃除が得意でないです。

が、夫の家は、姑がきれいにする人だったから、認知症になるまでは綺麗にしていました。

私の娘は、この姑と一緒に暮らしたから、きれいに掃除します。

二人の息子のお嫁さん達のご実家は、どちらも家中ホテルくらい綺麗にしています。

そこで立場の悪くなるのが、お掃除の得意でない私です。

夫がきれい好きだから、きれいにしないといけないとは思っていますが、
どうしていいかわからないところがあります。

私なりには、お掃除しているんですけどね。

だけど、一日中お掃除するほど熱心にはできません。

体力も続きませんし、ブログも書きたいですし・・・。

それで、今夜は大ゲンカになりました。

誰が見ても、私が悪いのでしょう。

子供たちも、そう思っているでしょう。

そうね、こんな何の役にも立たないブログなんか書いている暇があれば掃除すればと
誰でも思いますね。

でも、どうすればいいか。

本当に、ますます死にたくなります。

と、夫に言うと、夫は「死にたい」という人間は死なないと。

本当に死ぬ人は黙って死ぬものだとも。

って、言われたら、本当に死なないといけないのかしら?

*

関係ないけど、仲良しだった村形明子さんも、お掃除が得意じゃなかった。


義姉の実家は、ご両親が、義姉に言わせれば病的なほどに綺麗好きだったそうで、
義姉は、その反動か、あまりお掃除しないです。

宅配ボックスが届きました

2019-01-22 11:04:27 | ブログ記事

難聴のため、インターフォンの音を聞き逃して、
受け取れないことの多かった宅急便の受け取りのためのボックスが届きました。

今日は夫がいたから、夫に設置してもらいました。

とりあえず下に煉瓦を並べて、その上に置いてもらいました。

この宅配受け取りボックスは、読者のハイジさんにも教えていただいていましたが、
ブロ友の転象さんが具体的にお知らせくださり、

私もネットで調べて注文しました。

思っていたより安価だったので、
これくらいの値段だったら、もっと早く設置すればよかったです。

注文して、たった二日で届くのですから、便利な世の中になりましたね。


ネットで、こうして教えていただけることも便利な世の中になったと思います。

ハイジさん、転象さん、ありがとうございました。m(_)m

これで宅急便の配達の方にも、再配達の無駄足を踏ませることがなくなると思うと嬉しいです。

ドアを開くと、こんな感じです。

中に「印鑑入れ」もついています。

お値段は、11、107円でした。

あと玄関のインターフォンの横に貼る

「不在時は宅配ボックスをご利用ください」

と書かれたステッカーも頼んだから、それも今日届く予定です。

卒婚状態は幸せか否か

2019-01-22 07:20:11 | ブログ記事
私たち夫婦は現在、別居している。

が、必要なときは、夫は帰ってくる。

現在も帰ってきている。

一応名目は、夫が、大阪のマンションで仕事をするためということになっている。

が、自宅にいても、私は一階、夫は2階で、完全に別々に暮らせる間取りになっている。

昨年の春までは、そうしていた。

が、次男夫婦が、お嫁さんの産休を終えて仕事を始めるにあたって、
勤め先に近くて、実家にも近い場所に引っ越したから、
彼らが住んでいた大阪のマンションが空き家になったことからだった。

夫は、前から目論んでいたようだった。

というのが、自宅にいると、いちいち出かけるときに私に言わないといけない。

が、一人暮らしだと、まったく自由である。

自宅にいても、自由に外出していたが、
食事の有無を私に言う必要があることに束縛を感じるようになったようである。

一昨年、昼食の支度をしたのに、急に出かけたり、
夕食の支度をして待っているのに、夜遅くまで帰宅しなかったことがあって、
私が怒ったからだ。

現代は、外食産業が発達しているし、出来合いのお惣菜も充実しているから、
夫は、別居しても、痛くもかゆくもなかろう。

だけでなく、急に誰かと食事をするということも自由にできるから、
むしろ好都合だろう。

家に帰って古女房と一緒に食事するより、
若いテニス仲間の女性たちと一緒に食事するほうが楽しいに決まっている。

私も、夫がいないと楽なことは確かだ。

とにかく24時間、自分の自由に使える。

が、私の場合の不都合は、
いつも書いている通り、
私に聴覚障害があって、自由に他の人と交われないことである。

また心臓に人工弁が入っていて、ふつうの人のようには活動できない。

いきおい、家に籠ることになる。

いえ、もともと私は家に籠るのが好きな人なのです。

じゃ、何の問題もないということになりますが、

しかし、

やはり四六時中、一人というのは、心もとないときもあります。

自由と孤独は表裏一体をなすものですから。

現在は、一人で暮らすだけの体力もありますが、
これからは、どうなるかわかりません。

まあ、その時はその時ですけど、
やはり結論は、できるだけ早く彼の世に逝くことのように思えてなりません。

祖父母も父も兄も母も待っていてくれていると思いますから、
いますぐにでも、そうしたい気持ちです。