神戸は大阪都に編入させてもらったら？

（今日のでなく）昨日の新聞を読んでいたら、
神戸は、若者が流出が激しく、
その上、
最近の外国人観光客の受け入れに大阪とか京都に遅れをとっていると書かれてあった。

なぜ遅れてしまったかというと、
神戸の中心地の三宮、元町あたりの再開発が進まないからなのだそう。

そこで、現在、元町駅の近くにある兵庫県庁を神戸市から移転させる案も出ているらしい。

現在、元町から徒歩圏に建っている兵庫県庁を神戸市から移転する案も出ているらしい。

それを読んで、私は思った。

この際、神戸市は兵庫県から大阪都に編入したらどうかと。

私は、自分の現在住んでいる兵庫県川西市を大阪都に編入させてほしいという希望をもっているが、
もともとは、神戸市をはじめとする阪神地域も、
川西市や宝塚市、伊丹市など北阪神も摂津という同じ国であった。

これが兵庫県になったのは明治維新からではないか。

私は、現在住んでいる川西市が兵庫県であることには常々違和感をもっている。

関東などに行って、「住んでいるところは川西市です」と言うと、
「え、それ、どこにあるの？」と聞かれる。

とともに、「兵庫県です」と応えると、
今頃の時期だと、
「兵庫県の豊岡市が大雪だとニュースで言っていましたが、大丈夫でしたか？」
などと心配されたりもする。

私にすれば、兵庫県と言っても、大阪圏と思いながら暮らしているから、
そういう心配をされることには違和感がある。

それで思うのだ。

宝塚市、川西市、伊丹市などの北阪神を大阪都に組み入れてもらうとともに、
昔は同じ摂津国だった神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市なども大阪圏にしたらどうかと。

兵庫県の県庁は姫路市あたりにすればいいと思う。

そのほうが、但馬とか丹波地方の人たちにも便利なのではあるまいか。

イメージ的にも兵庫県に合うのではなかろうか？

これは、昨年、私が姫路から播但線に乗ってと神河町いう町に行ったときに感じたことだ。

神河町とか生野町とかは、もう全然われわれの住んでいる阪神地域とは様相を異にしている。

都会に出るときは、神戸に来るのではなく、姫路あたりになるのではないか。

なら、いっそ姫路を県庁にして、播但線沿線の人たちに便利にしてあげたらどうだろう。

そうでなくても兵庫県は広い。

瀬戸内海から日本海まで広範囲になる。

お隣の岡山県は瀬戸内海側が岡山県、日本海側が鳥取県に分かれている。

兵庫県を改めてそういうふうに分ける必要はないが、
しかし、歴史的にも、
大阪圏であった阪神地域を今後できるかもしれない大阪都に組み入れることは自然と思う。

これは、決して無理な希望でもなく、また我田引水な願望でもないと思う。

*

★尼崎、伊丹、川西、宝塚むかし摂津の国でありにし

★西宮、芦屋、神戸も摂津国なればするべき大阪都にぞ

★大阪のベッドタウンでありければ通勤電車は大阪に行く

★大雪の降る城崎も雪ふらぬ阪神地区も同じ兵庫県

★神戸市のレトロな建物のこすべし心斎橋の建物とともに

★神戸市と大阪市とが同じ県、大阪都とふ呼ばるる県に

熱く参加するより冷めた参加のほうがいい？

私には、何にでものめり込み過ぎてしまう傾向があります。

それが、しばしば失敗の原因になります。

反発されてしまうからです。

古希を超えても、まだこういう傾向がありますが、
しかし、最近は、さすがに少しは分かってきました。

熱くなりすぎると、それに反発されることが多くなると。

この歳になって気づくのは遅すぎると思いますが、
遅すぎても、気づかないより気づいたほうがベターでしょう。（苦笑）

故郷の新聞社の主催するメーリングリストに参加していたときも、
理由なく意地悪する人がいました。

が、これは、後入りの私が目立ったからだった、と思います。

何にでも熱くなる私は、
当時冷めきっていた、そのメーリングリストを盛り上げようと勝手に努力しました。

が、前から参加していて、私が参加する前はそれなり目立っていた人（女性です）は、
そんな私のことが目障りでしょうがなかったと思います。

それで、私は、その人（女性）に手痛くヤラレテ？（笑）しまったのでした。

結社の歌会も、
私は、私なりに盛り上げようとしていましたが、
やはり前から参加していた人（これも女性）は面白くなかったでしょうし、
これから活躍しようと張り切っている若い人には目障りな存在であったかもしれません。

日本には「出る杭は打たれる」という諺がありますが、その通りであると思います。

外国の場合は、どうなんでしょう？

やはり打たれるでしょうか？

そんな意味の諺があるのなら、教えてほしい、と思います。




ところで、私が、こういうふうに熱くなってしまうのは、
生来のものもありますが、
それ以上に、
聴覚に障碍があるということも関係していると思います。

ふだん人と自然な交流ができないから、
こういう聴覚の関係ない場では、つい張り切ってしまうのです。

それが、人を温かく見ることのできない人たちの目ざわりになってしまうのです。

こういう、人を温かく見ることができない人、これはこれで、また問題ではあるのですが、

今回は、そのことについては書きません。（＾＾）


*

目立ってしまうということで思い出すのは、畏友、村形明子さんです。

彼女も、私と、とてもよく似た性向を持っていました。

だから、私は、彼女と意気投合したのでした。

彼女の場合は、私とは事情を異にしていましたが、

独り暮らしをされていましたから、ネットではあれ、
大勢の人たちの参加する場で、つい張り切ってしまったのだと思います。

彼女の場合は毒舌でしたから、
私は、彼女のそういう面がまた大好きだったのですが、

他の人たちは、彼女の発言に非難ごうごうでした。

私は、変にお行儀よくするより、こういうふうに歯に衣着せぬ発言のほうを好みますから、彼女と意気投合したのでした。

私自身は、彼女よりはズルいですから、あそこまでは過激な発言はしませんでしたけどね。

*

★大好きな村形明子さん死にてあの毒舌は永遠に消ゆ

★欲得のあらざる人でありしかな村形明子女史なつかしき

★おとなしくゐれば京大教授とて人が勝手に崇めくれしに

★虚飾などきれいさつぱり脱ぎ棄てて無垢の人でありにし人よ

★あつけなく死神（しにがみ）彼女を連れ去りて静かになりし此の世さびしゑ

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現在は、ブログなので、
メーリングリスト参加のような、変な目立ち方？（苦笑）はしないからましかなと思っています。

が、それでも、変なコメントが付くこともありますから、コメント欄は承認制にしてあります。