かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

お土産は食べるものに限りますね

2019-01-07 22:03:46 | ブログ記事

私たちの子供の頃は物が少ない時代だったから、
おもちゃをもらってうれしかったり、本をもらってうれしかったりしたものでしたが、
最近の子は何でも買ってもらえますから、有難迷惑になることも多いでしょうね。

だから、基本、たべるもの、今頃の季節なら、やはりお菓子かな?

見た目がきれいだし、日持ちもするし、ということで。

お菓子が嫌いな人は、あまりいないでしょう?

ただ若い人には和菓子はどうかなと思うときはあります。

最近の若い人たちには小豆が苦手は人がいると聞いたことがありますから。

あんこが苦手なんて、昔なら考えられなかったことですが、
最近は食べ物が豊富ですから、そういうわがままも言えるのでしょうね。

まあ、そういうわけで、私的には、お菓子がお土産の筆頭ですが、

しかし、いただく側になると、お寿司なども大歓迎です。

私は、お寿司なら何でもいいです。

にぎりずしが一番うれしいですが、稲荷ずしと巻きずしのセットの助六などでもいいです。

鯖寿司とかバラ寿司でもいいですね。

とにかく、お寿司なら何でもいいです。

よく考えてみれば、
私の場合は、お菓子より、むしろ、お寿司のほうがいいと言えるかもしれません。

あと、暑い季節などなら、冷やしていただく果物もいいですね。

しかし、人に物を上げるって行為は、簡単そうで奥が深いですね。

その人のセンスが試されますから。

疲れが抜けない

2019-01-07 16:39:50 | ブログ記事
腰は相変わらず痛いし、脚も痛い。

それで椅子に座っていても立ち上がるのが億劫である。

こういうときは、じっとしているのがいいのか、それとも無理してでも動いたほうがいいのか。

腰が痛くなった直接の原因は、お正月に急に娘家族が帰省してくることになったとき、
洗面所においてあった私のふだんの服とかを大急ぎで2階にあげたため。

これが結構な量だったから。

服の入った衣装かごごと運んだが、かなり重かった。

ふだんは誰も来ないことをいいことに洗面所も食堂も、私の物が溢れかえっている。

いちいち2階に取りに行くのが面倒だからだ。

最近は、階段を上がる時も、下る時も手すりを持つことが多い。

手ぶらでさえこれだから、少し重いものを持つと堪える。

いよいよ私も本格的なお婆さんの仲間入りをしたということだろうか?

まだ70歳なのに?

もう70歳だから?

来月には71歳になるのよ、私。

自分でも驚いているわ。

71歳なんて、
テレビのニュースに出てきても、「こんな老婆がどうしたの?」と思って観るわ。

それが自分の年齢だと気づいたときの驚き。

え、嘘でしょ?

「だって、昨年まで、まだ母がいたのよ、私」

って言っても、誰も聞いてはくれないわね。

「腰が痛い。足が痛い」って言っても、そりゃあ年だものって他人は思うわよね。

私だって、人のことなら、そう思うもの。

*

★来月に七十一になる人は己でありて己であらぬ

★短大を卒業してから半世紀以上が経ちて七十一に

★お見合ひの話が山のやうにあり振袖を着て歩きゐしころ

★銀行に見に来る人もあまたゐしあの頃の吾(あ)と今のわたくし

★腰いたく足も痛いと言ふ老いになるとはあのころ思ひもせずに

★あの頃が花だつたとは花が過ぎ紅葉も過ぎて思ふ思ひ出

★もう誰も見向きもせずに通りすぐ七十一の年寄りなれば

★歳月はさつさと過ぎてちちははの花でありにしわれは去りたり

高知は関西に近くなったが、北海道へはまだ遠い

2019-01-07 10:42:01 | ブログ記事
私たちが若いころは高知から関西に行くのは一日仕事であったが、
本四架橋で繋がってからは本当に近くなった。

昨日は道路が空いていたこともあって、ことさらそれが実感できた。

高知市内の実家を午後2時過ぎに出て、

新幹線で東京に帰る娘を新神戸駅で降ろしたのが午後6時前。

その後、川西の自宅には午後6時45分くらいに帰着できた。

もちろん高速道路を使ってではあるが、
しかし、
高知を出て途中淡路島で休憩したり、娘を新神戸駅で降ろしたりしても、たった4時間半で帰宅。

娘からは午後9時過ぎに東京駅に着いたと連絡が入った。

娘婿が東京駅まで車で迎えに来てくれていたらしく、
思っていたよりずっと早く帰宅できたようだった。

高知から関西は、もう日帰りの距離であるし、東京ですら楽々と帰られる時代になった。

が、明日帰省する予定らしい甥家族の住む北海道は、やはりまだ遠い。

今までは札幌で搭乗して大阪で乗り継いて帰省していたが、

今回は愛媛県の松山まで飛んで来て、
松山でレンタカーを借りて四国山脈の山越えして高知市まで帰ってきたと言っていた。

そうか大阪で乗り継ぎをするより、そのほうが待ち時間がなくていいかもしれない。

が、温かい四国と言っても、高い山の多い四国なので、道中の雪には気を付けなければならない。

それより札幌の新千歳空港で大雪のため飛行機の離着陸ができなくなっているらしいが、
甥一家が帰る明日までに解消するだろうか?

それが今は心配である。

*

★流刑地でありし四国も近くなり日帰りできる島とはなりぬ

★今もなほ土佐の国には遠きかな東北の北の北海道は

★札幌に異国の人が多しとぞ語る土佐つ子札幌に住み

★直行便いまもなきゆゑ大阪で乗り継ぎ帰省する甥家族

★今回は北海道から松山を経由して来しこの甥家族

★札幌の人と結婚せし甥はそのままそこの人になりにき

★長男でありても遠き地に勤め持てば家建てそこに住みつく

★昨年は帰道してその翌日にUターンして戻りし甥よ

★朝飯を一緒に食べて帰道せし翌朝祖母が死ねば戻り来