かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

私は一日中、読んだり書いたりしていたい

2019-01-19 04:59:47 | ブログ記事
食べなくても生きていけるというのなら、
私は一日中、読んだり書いたりしていてもいい。

が、食べることは休憩になるから必要かもしれない?

また、食べ物、ないし食べることも書くことのモチーフになる?

そういう意味では、食べてもいいかなとも思う。

が、食べることに費やすエネルギー、時間はもったいない。

その時間は全部、読書なり、書くことに充てたい。

とにかく時間が足りない。

私は家事も最小限にしたい。

家事をする時間があれば、本を読んでいたい。

といっても、決して高尚な本ではない。

私の嗜好に合う高尚だったら、高尚な本もいいが、
面白いのは、俗っぽい本のほうだ。

俗っぽいのに、人生を考えさせてくれる本。

さらに贅沢をいえば、俗っぽいのに、不思議に高尚な本。

こんな本って、ありますよね。

いま例を上げよと言われても上げられませんが・・・。

それから、本を読むのと同じように、私は考えるのも好きなのです。

バスに乗って、景色を見ながら、なにかを考えるなんて言うのが最高です。

人は死んでも魂は残ると言われています。

魂だけになったら、何も食べなくても一日中考え事に没頭していられるかと思うと
わくわくします。

だから、私は死にたいのかもしれません。

*

★肉体を脱ぎて魂だけになりただ考へ事してゐたきかな

★此の世には雑事が多くありければ早く彼の世に逝きたしわれは

★神様になりて家族を見守らむ何も食べずに何も為さずに

★考へることが命であるならばなぜ働きて食べねばならぬ