かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

高知は関西に近くなったが、北海道へはまだ遠い

2019-01-07 10:42:01 | ブログ記事
私たちが若いころは高知から関西に行くのは一日仕事であったが、
本四架橋で繋がってからは本当に近くなった。

昨日は道路が空いていたこともあって、ことさらそれが実感できた。

高知市内の実家を午後2時過ぎに出て、

新幹線で東京に帰る娘を新神戸駅で降ろしたのが午後6時前。

その後、川西の自宅には午後6時45分くらいに帰着できた。

もちろん高速道路を使ってではあるが、
しかし、
高知を出て途中淡路島で休憩したり、娘を新神戸駅で降ろしたりしても、たった4時間半で帰宅。

娘からは午後9時過ぎに東京駅に着いたと連絡が入った。

娘婿が東京駅まで車で迎えに来てくれていたらしく、
思っていたよりずっと早く帰宅できたようだった。

高知から関西は、もう日帰りの距離であるし、東京ですら楽々と帰られる時代になった。

が、明日帰省する予定らしい甥家族の住む北海道は、やはりまだ遠い。

今までは札幌で搭乗して大阪で乗り継いて帰省していたが、

今回は愛媛県の松山まで飛んで来て、
松山でレンタカーを借りて四国山脈の山越えして高知市まで帰ってきたと言っていた。

そうか大阪で乗り継ぎをするより、そのほうが待ち時間がなくていいかもしれない。

が、温かい四国と言っても、高い山の多い四国なので、道中の雪には気を付けなければならない。

それより札幌の新千歳空港で大雪のため飛行機の離着陸ができなくなっているらしいが、
甥一家が帰る明日までに解消するだろうか?

それが今は心配である。

*

★流刑地でありし四国も近くなり日帰りできる島とはなりぬ

★今もなほ土佐の国には遠きかな東北の北の北海道は

★札幌に異国の人が多しとぞ語る土佐つ子札幌に住み

★直行便いまもなきゆゑ大阪で乗り継ぎ帰省する甥家族

★今回は北海道から松山を経由して来しこの甥家族

★札幌の人と結婚せし甥はそのままそこの人になりにき

★長男でありても遠き地に勤め持てば家建てそこに住みつく

★昨年は帰道してその翌日にUターンして戻りし甥よ

★朝飯を一緒に食べて帰道せし翌朝祖母が死ねば戻り来

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