やまのうえから

不便な山の中で、自画自賛の「桜の園・桃源郷・花屋敷」を夢見て・・・

も、燃えてますよぉ~~~

2010年12月26日 20時29分23秒 | 我家の庭
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まるで、燃えているような、冬の夕日です。

平地や、海だったら、もっと迫力があるのでしょうが、
我が家から、見える夕日は、これが精一杯の、夕日です。



西の空に、こうして見える夕日は、なんだか人生の終わりのように思えてしまうのは、私だけでしょうか?
でも、なかなか、幻想的でしょう? 自画自賛かなぁ~ アハハハ…




そして、夕日は、燃え尽きて… 静寂のやまのうえになりました。↓




・・・・・想い・・・・・・

数日前、高校のクラスメートが、亡くなりました。
彼は、市の職員(課長)でした。
その日は、同僚たち10人ぐらいで、自宅の近くで、忘年会をして、近くのラーメン店に出かけたら、
あいにく、店が閉まっていたので、同僚と別れて、家に帰ったということでした。

でも、彼は、家に戻る事無く、次の朝になっても、市役所に、出勤することも、ありませんでした。
彼は、朝の、10時頃、近くの水路で、帰らぬ人となって、発見されました。
水路は、農作業のシーズンでは無いので、水は浅かっのに、彼は、水の中に、顔を浸けて亡くなっていたと聞きました。
・・・・・
高校の頃から、明るくて、誰からも好かれる彼でした。
市の職員になっても、人当たりも、面倒見も良くて、好かれる人材だったと思います。
お酒好き、宴会好き、カラオケ好き… 明るいイメージの人でした。

彼を知る人ならば、この訃報を聞いて、
「はぁ~? うっそぉ~ なんでぇ~?」って、思ったに違いありません。
・・・・・
「生あるものは、必ず、死に期す。」
人は、いつかは死を迎えるものだと、十分すぎるほど分かっていても、
あまりにも、彼には似合わない、突然の死に、私も、かなりショックで、今日まで、お話しすることができませんでした。

娘の命日、クラスメートとの別れ… 今年も、悲しいクリスマスでした。

久しぶりに見た、冬の夕日は…  感慨深く、美しく、そして、悲しく沈んでいきました。

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