いつもと同じ朝です。
何も無いので、今朝の「やまのうえから」の景色を、撮ってみました。
朝焼け…って言ったら、過大表現でしょうかね。
でも、この淡い色合いが、何とも言えず、好きな私です。
では、ついでなんで、昨日の夕焼けも、UPしてみましょう。
本当はね、夕日を撮るつもりだったんですが、気づいた時はもう遅すぎました。(トホッ)
やまの景色は、「あっ!」と言う間に、変化して… こんな夕焼けになっていました。
あ~ぁ、もう何も無いので、またまたマラコイデスを撮ってみました。
これは、我が家の洗濯干し場に置いている、プランターのマラコイデスです。
こんな感じで、犬走りに置いていた13個のプランターを、雪の降る前に、洗濯干し場に入れました。
本当は、まだ、春まで咲いてほしくないのに、12月はじめは暖かな日が続いたので、所々で咲き始めてしまいました。
ァァァ…これから、寒に入ると言うのに、春まで、もつのかしらねぇ?心配しています。
そして、咲き始めた子が、ここにも、います。
玄関に飾っていた山茶花が、また咲きだしました。
画像だけだと、暖かそうに見えますが、「やまのうえ」は、本当に、寒いんです。
家の前は、12月の終わりから、こんな状態で、雪道が続いています。我が家に続く道、どう?
次は、雪によく似合う子を撮ってみました。
いつも家の周りで、数羽のセキレイが、走り回っています。ねっ、可愛いでしょう?
あんまし寒い画像ばっかしだから、11月頃咲いていた我が家のシャコバサボテンも、貼り付けまぁ~す。(ペタッ)
・・・・・・・・しょうもない新年早々のアクシデント・・・・・・・
私は、1月2日勤務だったので、仕方がなくスーパーのパートに出ました。
スーパーでは、開店と同時に、一袋500円の福袋をめがけ、お客様が殺到するのが、毎年の行事になっています。
朝、店長がなにげなく言っておりました。「昨年は、100個分の福袋だったけど、95個分の売り上げしか無かった。」ってね。
10~15分位で、完売になってしまう福袋なのに、5個は、何処に…?
・・・・・・・
「開店5分前です。」の放送が流れました。
商品の補充をしている私に向かって、店長が、呼びました。
「○○さぁ~ん(私の名前)、こっちに来て、福袋の所に付いていてよ!」
「えっ!やばっ!もう始まっているんだぁ~」と思って、ダッシュしました。
適当にお客様に愛想をふりまいて、福袋をさばきました。
店長は、福袋から、ちょっと離れて、お客様が福袋をレジに持っていかれるか、見ていました。
福袋の山も少なくなった頃、ずーと側で見ていらっしゃった一人の初老のお客様が、隅っこの2つの福袋を手に持って行かれました。
なんとなく、不思議に思って、目で追いました。
だってね、「どうして、直ぐになくなってしまう福袋を、早く持たないで、今頃になって買うのかな?」って、不自然だったんです。
ちなみに、その時、店長は、ちょっと場を離れていました。
そしたらね、あれよ、あれよ…あれれれ… ヤバァ~ ウソでしょう…
そのお客様は、福袋を持ったまま、野菜のコーナーの通路を抜けて、そのまま外に出て行っちゃったんです。
あっという間の出来事でしたが、まだ、外のお客様の後ろ姿は、見えていました。
丁度そこに店長が戻ったので、「あの、お客様、お金払わずに出て行っちゃいました。」って言ったら、
店長が、「本当か!」って言って、追いかけて行きました。
で、店長は、直ぐに戻ってきて、また、「本当に払わなかったの?」って、聞きました。
「絶対レジに、行かれませんでした。」って言ったら、「払ったって言っているけど…」って、また、飛んで行きました。
少し経って、福袋を2つ持った先ほどのお客様と、店長が、私の所にやって来ました。
そのお客様は、私に仰いました。「テープを貼る所は、何処にあるんだ!」ってね。
私「…?!(なんのこっちゃ?テープ?)」
そして、ふとひらめいて、言いました。「レジで、お支払いいただくと、レジの係が、買われた福袋にテープを貼らせて頂きますので、レジまで、お願いいたします。」
店長が、お客様の後ろで、私のやり取りを、笑って見ていました。
ぜんぜんわびれもせず、謝りもせず、お客様は、そのまま普通に店内に戻られました。
店長が、言いました。「もう、車に積んでいたけど、レシートも、買った印のテープも無かったから…」ってね。
・・・・・・
本当に、ビックリしました。新年早々のアクシデントでした。
もう、胸は、バクバクで、私の方が後味が悪くって…なんだか、悲しくなりました。
1個500円の福袋を2つ、お孫さんにでもあげるつもりだったのでしょうか?
初老のごくごく普通のおじさん、もしもそれが、毎年のおじさんの行事だったとしたら、悲しすぎます。
スーパーには、色んなお客様が見えますが、自分で万引きを目撃したのは、初めてでした。
衝撃的な、年の初めになりました。
・・・・・・・
でもね、後で思ったのですが、1つ良かった事がありました。
私ね、マスクをしていたんです。だから、そのお客様は、何処かで私と出会っても、きっと私の事は分からないと思います。
「ホッ」と、垂れた胸を、また、更になでおろしました。(笑)
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