ビオラです。
我家のビオラは、多分30年以上前からあったと思います。
(その頃、我家では、パンジーもビオラも、「スミレ」と言っていました)
その後、時々、新種を買い足しているので、毎年自然交配を重ねながら、こぼれ種で、いろんなタイプの花が、庭のいたるところで咲いてくれます。
このビオラは、庭の車が通る砂利の所に、勝手に育っている苗でした。タイヤで潰されるのも、可哀想なので、暮に鉢植えにし、犬走りに数鉢おいている一つです。
ビオラも、パンジーも、雪や、寒さに強くて、我家では、貴重な冬の花です。
でも、顔みたいに表情があって、ちょっと微妙な花ですよね。
さて、目新しい花はないかと、庭を見たのですが…
やっぱり、何にもないですねぇ~
アハハ…そんなに、都合良くあるはずもないのです(ん!だから、どっちなんだぁ~)
とりあえず 「クリスマスローズ」は、まだまだ、こんなに硬い蕾です
さみしいので、またおえかきしてみました。こんなに咲く時が、待たれますね
もう一つ、多肉植物の「七福神」も…
春になったら、小さな可愛い花を咲かせてくれます。
この品種も、かなり昔からあります。たぶん祖母が、どこかで頂いて、50年ぐらい前から、あるのかもしれません。
おもえば、我家の、花好きは、祖母が、とても花好きだった事からが、始まりです。
今、70歳代の方が、「小さい時、〇〇さん(我家)とこは、春には、チューリップが咲いていて、珍しくて見に行くのが楽しみだったよ」と、昔話をしてくださいました。
小さい頃から、花があって、当り前だったので、それほど考えた事もなかったのですが、最近の通販に載っている花でも、昔あったと懐かしく思う花もあります。きっと、絶やしてしまったのでしょう。
できれば、これ以上祖母の集めた花を、絶やさないようにと、思っています。