やまのうえから

不便な山の中で、自画自賛の「桜の園・桃源郷・花屋敷」を夢見て・・・

クリスマスホーリーかな?

2012年12月07日 10時12分30秒 | 我家の庭
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たぶん…だと思うのですが、これ↑、「クリスマスホーリー」でしょうかねぇ…

昔、両親が、園芸店で、赤い実の成る「長者の木」だと言われて、長者にあやかえりたくって、望み多く買って来た苗です。
この親にしてこの子あり、私の両親も、なかなか貪欲です。貧困だからねぇ… デヘヘヘ…

だけど、調べてみると…
長者の木は、目薬の木の別名と判って、まったく違う種類でした。
それ以来、名前は迷宮入り、我が家では、「赤い実の成る木」となっていました。

それがね…
この間、HCで、これに良く似た鉢植えの木が、「クリスマスホーリー」って書いてありました。
ホーリーって、西洋ヒイラギの事だよねぇ…?
我が家のは、あんまし棘は無いけど、なんとなく、ヒイラギっぽい感じはしています。
ねっ、どうかしらねぇ?↓





数十年経っているので、全体は、こんな感じですが、「クリスマスホーリー」って、言ってもいいよね。↓





今日も、外は、雪です。
冬独特のグレーの空で、雪は降ったり止んだりを繰り返し、何もかもが凍てついています。↓





サブい画像ばかりでは、寂し過ぎるので、またまたリビングの中の、カクタスを撮りました。いつものお花で、スミマセン。。。

デンマークカクタスの「マドンガ」なるお花が咲きました。↓




もしかしたら、マドンナの間違いではないかと疑ってしまいますが…
数年前に買った鉢には、この花と同じオレンジ色の写真付で、確かに「マドンガ」って書いていあるカクタスです。↓





カクタスも色々種類がありますが、とってもよく似たお花でも、生産された会社で、お花の名前が違っている事もあります。
登録商標ってことでしょうかねぇ… 
まぁね、私的には、花の名前は、二の次三の次… 綺麗に、元気に、咲いてくれたら、それで充分なんですけどね。↓





でも…
名前は、どうでもいいと言いながら、ずーっと気になっている事があります。
今でも、カクタスと、シャコバのしっかりとした違いが、ぜんぜん分りましぇ~ン。

↓これは、シャコバサボテンだと思います。



↑だって、カクタスという名前を知らない頃、まだカニサボテンとも、言われていた頃に、挿し芽を頂いたお花ですから…。
最近は、園芸店で、カニサボテンや、シャコバサボテンって花を、とんと見かけなくなったけど、
あの花は、今どうなっているのでしょうねぇ? 
摩訶不思議ですぅ。。。。



・・・・・どうでもいい余分の話・・・・・・・・

数日前のお話ですが…
なかなか義母(夫の母)を見舞わない夫に、夜、夫の実家のお嫁さんから、「お母さんの調子が悪くなって来たので、見舞うようにって、お姉さん(夫の姉)から事付けがあった。」と、携帯に連絡が入りました。

「義母が、悪くなったんだ。」と驚いて、その夜、直ぐに、二人で病院に飛んで行きました。
・・・・・
義母は、いつもの療養型病棟の、4人部屋のベットに寝ていました。
実家のお嫁さん達が、側にいるのかと思っていたけどは、誰もいませんでした。(その日は、誰も来ていなかったみたいでした。)

義母は、薄目を開けていたので、夫は、覗きこんで、
「おい! 分かる? 俺? 誰か分かるかい?」って、聞きました。
義母、夫を見て、言いました。「誰? 分からん!」
慌てる夫、更に言いました。 「俺? ミツ○○だよ、分かるぅ?」
そしたらね…
義母が、言いました。「ああ、ミツかぁ… 分かったよ。」てね。
その言葉に…
義母が、ボケてしまったのではないかと、不安になった夫、今度は、私を指さして、言いました。
「こいつ、誰か、分かるかぁ~?」ってね。
そしたら…
義母は、少し首をもたげて、私を見て、すかさず言いました。「○○ちゃんだぁ。(私の名前です)」ってね。
夫「・・・(ビックリ顔)」

私「アハハハ… お父さん(夫)、帽子かぶっているし、息子のくせに、あんまし会いに来ないから、分からなかったんだよ。やっぱ会いに来なきゃ…アハハハ…」
と、天下をとった如く、笑う妻、何処まで行っても、しつっこい性格の私です。

それからというもの… 
と、言う訳でもありませんが…
義母の様子が心配で、夫は、毎日、仕事の帰りに、1時間ほど義母を見舞って、帰って来るようになりました。

義母は、日に日に目に見えて弱り、話す言葉が分からなくなるし、誰が見舞ったかも、覚えていないようになっています。
昨日は、我が家の母も、見舞いに行って、義母は、確かに「エミちゃんかぁ~」って、母の名前を呼んだのに、昨夜、夫が見舞った時には、覚えていなかったと言いました。

だんだん会話も成り立たないようになって、話される言葉は、ほとんど想像の域になってきました。
悲しいねぇ…
例え、会話は出来なくても、見舞った事は忘れられても、やっぱ心配なので、今日も午後から、見舞ってこようかと思っています。
今日は、義母の透析の日、問題なかったら、今頃はやっているはずですが… どうかなぁ~?
祈るような気持ちの私です。


ちなみに… 
…ここからは、まったく余分の話ですが…

夫の実家のお嫁さんから、「義母を見舞うように…」と、連絡はあったのですが、
夫の実家のお嫁さんも、夫の兄も、夫の父も、実家の子供達も、夫の実家からは、誰も、見舞いには来ていないようです。
「なぜぇ~???」
摩訶不思議ですぅ。。。。

(なぜ実家から来ていないか、分かるのかって?それは、実家に持って行くはずの洗濯物などが、ずーっとそのままだからです。)



夫と話しているんですが…
「義母が悪くなったので、病院に見舞いに行けと、知らせを貰った私達が、実家に、病院に行けとは言えないなぁ~」てね。(苦笑)
困ったものです。

愚痴っぽい話しになり、たいへん失礼いたしました。
今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。

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