やまのうえから

不便な山の中で、自画自賛の「桜の園・桃源郷・花屋敷」を夢見て・・・

南天も、ちょこっと赤く…

2011年10月17日 07時37分26秒 | 我家の庭
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両親が育てている南天も、ちょこっとづつ赤く色づいてきたので、撮ってみました。

今年は実の付き具合はイマイチですが、あと1カ月少しで、真っ赤になって、お正月の仏花として出荷の予定です。



↑今は、まだ赤くなり始めたばかりの南天の実ですが、これが真っ赤に色付く頃は、やまのうえは、冬…
どうか収穫の頃に、雪の降る事がないようにと、祈りながら見ている私です。



秋は、どんどん深まっています。
お茶の花、まさに茶花も、咲き始めました。↓





ノコンギクでしょうか? そこかしこで、野菊が目立って咲いています。↓





秋だけど、まだ頑張って、毎日咲き続けている花も、あります。↓



↑もう野生化してしまったような、こぼれ種で育った朝顔です。
気温が低くなる毎に、紫だった色が、色ざめて青っぽくなっていますが、それはそれで、素敵な色合いです。




そして、昨日の、やまのうえの夕陽です。↓



秋の日は「釣瓶落とし」…
西日は、あっと言う間に沈んで、やまのうえは、真っ暗になりました。(だって、やまのうえは、街灯なんてないからねぇ…)



・・・・・・どうでもいい昨日の出来事・・・・・・

先週の木曜日に、市内にドラックストアーの「ゲンキー」郡上白鳥店が、OPENしました。
昨日の朝、夫に、「行って見る?」って聞いたら、「昼過ぎだったら、行けるかも…」って、言いました。

仕事から帰った夫は、遅いお昼を食べて、ちょっと一服して…
「お~い、行くぞぉ~」って、言いました。

慌てて、着替えて、外に出て、車の側で待っていた夫を見ると、仕事の汚れた作業着のまま、
しかも無精髭、ハゲ隠しのキャップを被っていました。
私 「えっ! その恰好で行くの?」
夫 「ええやないかぁ~ 向こうに着いて、車から降りたら、他人のようにしとったらいいから…」
私 「・・・・(他人ねぇ… まぁね、私達は、いつだって、他人だけどねぇ…)」
恥ずかしいけど、まぁ、それでもいいかと、妥協して、車に乗り込みました。
・・・・・・・

私は、2度目だったので、「そんなには買わない。」と、言いつつも、買い物カゴをてんこ盛りにして、レジを済ませました。

そいでもって、
店の外売り場で、ネピアのティッシュペーパー(5箱セット)が、150円で売られていたので、それも買って帰る事にしました。
一人、2個買えるのだろうと思って、夫にも、300円を持たせて、2つ買うように言いました。

他人の夫とは、2~3歩、いえ5~6歩ほど離れて、外売り場に行きました。
私は、店員さんに、「お一人様、一個だけです。」って言われたので、200円出して、50円のお釣りを貰っていると、
横で、夫の声がしました。
「2つくれ!」

夫も、きっとお一人様、1つだと、断られるのだと、耳を澄ませていたけど、何の説明も聞こえませんでした。
で、そぉ~っと、横目で見たら…
夫は、2つのティッシュペーパーを持っていました。

「えっ? はぁ~? もしかしたら… ヤバイ人に思われたかも… (汗)」
他人の夫から、更に他人になるように、小走りになって、車に戻りました。
 

夫は、何も知らず、買い物と、ティッシュを2つ持って、車に戻って来ました。
「ねぇ、ティッシュは、一人一個しか買えなかったんだけど… おとうさんは、買えたんだねぇ。」
夫 「2つくれ! って言って、300円出したら、何も言わずに、2つくれたよ。」

「おとうさんは、その恰好で、しかも無精髭だもんね、チョットチョットの人と、間違えられて、店員さん、恐くって、言えなかったんじゃないの?」

夫曰く、「じゃぁ、この恰好で来て、良かったじゃん!」

まぁね、良かったと言えば… 良かったのかもしれませんが…
私としては、知っている人と出会わなかった事が、一番良かったですぅ。。。 アハハハ…

人気ブログランキングへ 今日も、しょうもない話を、最後まで読んで下さって、ありがとうございました。