カウンターの中から客をのぞくといろんなことが見えてくる

日本人が日本食を知らないでいる。利口に見せない賢い人、利口に見せたい馬鹿な人。日本人が日本人らしく生きるための提言です。

公務員の犯罪はもっと厳しく罰してほしい。飲酒運転よりも厳しくあるべきだ。

2014-07-26 | 人間観察
金曜日の夜は、
やっぱり忙しい。

これだけダラダラやっていても、
金曜日の夜になると、
みんな飲みたくなるのだろうか?

しかし、申し訳ないが、
結局、8人で店の灯りを消した。

とてもやりきれない。

仕入れも多くはやっていない。

僕の店の客は
一人で来る人が多い。

まとめて作ることが出来ないから、
一人のコースが7品だとしたら、
8人来れば、
60品近く作ることになる。

今の僕には到底力不足だ。


最近、公務員の犯罪が多いようだ。

実は公務員の犯罪は、
公表されないことが多い。

裁判所の職員の犯罪も、
ばれるまで公表しないどころか、
名前も公表しなかったりする。

最近では、
法務省幹部出身の判事が
女子トイレの盗撮を繰り返していた。

しかし、最後まで名前の公表はしなかった。

埼玉県警は25日、
女性のスカート内を盗撮したとして
草加署地域課の男性巡査(28)を
県迷惑行為防止条例違反容疑で
さいたま地検に書類送検し、停職3月の懲戒処分とした。

2012年夏ごろから、
腕時計型の特殊な小型カメラなどを使い、
交番を訪れる女性らの動画を撮影していたという。

容疑は、
4月23日午後9時5分ごろ、
同県草加市の東武伊勢崎線松原団地駅のエスカレーターで、
デジタルカメラを入れたバッグを女性のスカート内に差し入れ、
盗撮するなどしたとしている。

しかし、これが書類送検と、
停職3か月なんて軽すぎるとは思わないか?

前述の判事も同じようなものだ。

静岡のスーパーのトイレの前をうろついていた
盗撮未遂犯は、逮捕された上、
名前も公開された。

国民の税金で給料を払っている公務員の犯罪だけが、
罪か軽いと感じるのは僕だけではないはずだ。


研修中に同僚の女性職員の裸を
スマートフォンで盗撮したとして、
千葉県警生活経済課は24日、
東京国税局の職員4人を軽犯罪法違反の疑いなどで逮捕した。

同課によると、
盗撮した動画を無料通話アプリ「LINE(ライン)」上で
販売しており、
いずれも「お金がもうかると思った」と容疑を認めているという。

同局は今月2日付で4人を懲戒免職とした。

国税の人間なんてそんなものなのかもしれない。

しかし罪が軽すぎる。

公務員は、
通常の罪より重いはずだ。

地位のある人間ほど、
罪は重くするべきだ。

少なくとも、
飲酒運転なんかより、
はるかに重い刑に処すべきだと思う。

ナゲット問題は中国だけにあるのではなく、日本人も同じレベルだと知るべきだ。

2014-07-25 | 人間観察
ナゲットの販売中止などで
物議をもたらしている鶏肉の質の問題は、
評論家が実に勝手な話をしている。

その大半が
中国と言う国が、
まだ精神的に後進国だという結論になってしまう。

そんな問題ではない。

日本でも、
食品偽装が問題になったのは、
あまりにも記憶に新しい。

中国人批判は好きなのだが、
日本人もほとんど同じ意識しか持っていないと
僕は思っている。

EUでは、こういう問題は非常に少ない。

それは、個人個人が
身体にいいものを摂る努力をしているからだ。

それには、販売する側も意識が違ってくる。

自分が食べたい品質を保つことが
繁盛の秘訣になるからだ、

中国は
良くないと思っていても
それを口にすることが平気な国。

アメリカは、
自分がよければ、
他人はどんな悪いものを食べていてもかまわないと思う国民性。

そこが、歴史のある国が多いEUとの違いだろう。

日本人は、
他人は批判しても、
自分の食べるものの善し悪しなど
全くどうでもいいという国民性がある。

あれだけ中国製の偽物をつかまされても、
価格が安ければいいという国民だ。

信頼できるところで購入した食材を
自分で調理し、
安全な食卓を囲もうと言う意識に欠けすぎている。

どこが中国と違うと言うのか?

家族は、
身体に悪いものを摂ってはいけないと思う国民なら
これほど安価な外食文化は栄えない。



マレーシア機撃墜の親露派幹部が
地対空ミサイルBUKの保有認めた。

それでもプーチンは
ウクライナに問題があるといってはばからない。

マスコミは無責任な責任の明確化を叫ぶが、
ロシアに対しては
何も言わない。


また、イスラエルが国連施設を爆撃した。

4回目だ。

しかし、アメリカは
ずっとイスラエルを支援する。

誰もアメリカ批判さえしない。

世界の終焉も近いのかもしれない。

もう止めればいいのに。懲りない日本国民にあきれるばかり。

2014-07-24 | 人間観察
秋田市教育委員会は23日、
市立広面小学校で22日に
給食のキーマカレーを食べた小学2~3年の児童3人が、
食物アレルギー反応を起こしたと発表した。

うち2人は病院に運ばれたが症状は軽く、
一晩入院して退院した。

3人とも既に回復したという。

市教委によると、
3人は2年の男児と女児、3年の男児。

いずれも牛乳アレルギーがあり、
顔面紅潮やせきなどのショック症状を起こした。

全項生徒数567人のうち、明らかな反応は2人、
自主申告者が1人。

たった2人のために、
565人は牛乳を使った食事は摂れないのだ。

ホワイトクリームやポタージュスープも
この学校の給食には出ない。

蕎麦アレルギーの子供がいるといけないので
蕎麦や、そば粉を使った食事も出ない。

もし、小麦粉アレルギーの児童がいるのなら、
パンも、うどんも、パスタも、マカロニも、
グラタンやドリアも駄目なことになる。

もう止めたらどうなのだ?

給食なんて制度は、
戦後貧しくて弁当も食べられない子供のために作られた制度なのだ。

どの家庭も
好きな物を外食する時代に、
給食と言う選択肢は正しいと言えるのだろうか?

僕は弁当を母親が作ることこそ、
食育の第一歩だと思うのだが、
日本はそういう文化は忘れられたようだ。

母親が働いているからと言う言い訳など言語道断だ。

子供のために、
子供の健康にいい物を作って与えることが、
家族の使命だし、家族の絆を作るはずだ。

昭和の母親は
5時に起きて食事を作った。

電化製品の普及していないころは、
ご飯を炊くのも、
風呂を沸かすのも、
洗濯をするのも大仕事だったのだ。

購買や食堂のある学校も多くなった。

給食なんて止めたらどうなのだろう。


もうひとつ不思議なことがある。

腐った鶏肉を扱っていた中国の企業からの輸入だ。

腐った鶏肉でチキンナゲットを作って
マクドナルドやファミマが販売していた。

中国の食品は危ないということは
今までに何度も経験している。

最近では
冷凍餃子事件があった。

河豚の硝酸事件、
松茸や椎茸の農薬物過多事件。

そのほかにも、
ほうれん草や、
魚介類の冷凍食品に含まれる薬品の問題、
ハゲが治るといわれた101、
やせる石鹸など、何もかもが偽物だったし、
被害が発生した。

そんな中国の食品を
ただ安いからといって輸入していた日本の企業姿勢が問われる。

ファミマもマクドナルドも輸入を中止し、
他の中国企業に変更したという。

本当は、中国に問題があるのだ。

もう止めればいいのに。

僕はそう思う。

僕も人間を止めてもいいと感じ始めてはいるけれど・・・・。

そろそろ決断の時期なのかも・・・。

2014-07-23 | 人間観察
3連休の直後のランチは
異常なほど忙しくなった。

すごくありがたいが、
もう身体は動かない。

夜はたった5人の相手に
身体が動かない。

早めに店を閉め横になる。

そろそろ潮時なのかもしれない。

こんな状態で原稿もすすまない。

決断するのも
そう先のことではないかもしれない。

韓国では、
またもや事故。

もうどうにもならない状態が続く。

韓国崩壊も近いかもしれない。


近くの店が
食中毒で新聞に載った。

店主は悪びれることも無い。

「新しいものを使ってるのに」
「客の誰かが細菌を連れてきた」

僕から見れば、
なるべくして起こった。

次は炭焼きの店だ。

業務用スーパーで
冷凍鶏肉を大量に買い込んでいるが、
『地鶏』と表示して、
生で食べさている。

気がついている客も多い。

時間の問題だろう。

韓国も、
日本も、
時間の問題かもしれないが、
僕自身も時間の問題なのかもしれない。

日曜日の安らぎと、不満

2014-07-21 | 人間観察
人殺し国家イスラエルを援護し続ける
ユダヤ国家アメリカ。

マレーシア旅客機を撃墜し
証拠を隠滅ばかりを図るロシア。

それらに何の手も出せない国連。

われ関知せずの政治も学ばない日本国民。

情けない状態が続く。

Y子さんとドライブに出た。

ただ、25日の再検査のため、
食事制限が厳しく、
胃腸に残るようなものは食べられない。

少量で効率的にカロリーを摂れる食事をしなければならない。

ガストに入った。

モズクを頼んだ。

しかしまったく味がない。

メニューを見直す。

『もずく酢』と書かれている。

店員を呼び、
「酢をください」と伝える。

するとしばらくして店員がやってきて、
「当店ではめんつゆで作っておりまして、
酢の物ではございません」と言う。

僕はメニューを見せて、
「酢をください」ときつめに言う。

しぶしぶ戻るが今度は店長がやってきた。

「当店には酢は置いてございません。
ポン酢なら」

今度は僕がしぶしぶ了解した。

ほとんど運転が出来なくなってきた僕にとって、
素敵な日曜日だったことは間違いない。

「彰子先生のアパートの送って行こうか?
あの子なら許してあげる」

耳の痛い幸せな言葉だった。