カウンターの中から客をのぞくといろんなことが見えてくる

日本人が日本食を知らないでいる。利口に見せない賢い人、利口に見せたい馬鹿な人。日本人が日本人らしく生きるための提言です。

人間らしく生きるということの、本当の意味を考えてみる。第46回。

2014-07-09 | 人間観察
都議会が重い腰を上げるようなジェスチャーをはじめた。

セクハラ野次の発信者を特定するためだ。

しかし、自民党は乗り気ではない。

「そのような野次は聞こえなかった」
と言う答えが戻ってきたからだとのことだ。

卑怯で卑劣な政党だ。


国会では
自民、公明両党は8日、
与党税制協議会を開き、
生活必需品などの消費税率を低く抑える
軽減税率の導入方法を検討するため、
経済団体や業界団体などへのヒアリングを開始した。

この日午前の会合で、
経団連は税収減などを理由に軽減税率導入への反対を表明した。

儲ける側は、
面倒くさいから反対だと言う主張だ。

消費税が上がり、
各物価が上がり
ライフラインも全てが値上がりし、
給料は3%ほどしか上がらない。

国家公務員と、
国会議員だけが
12%もアップした。

年金で暮らしている人の苦労より、
自分たちの儲けや、
処理が問題なのだ。

自民党も、
「面倒くさいから、軽減税率なんか、
作る必要は無い」と言う立場をとっている。

公明党は
いつも反対をちらつかせ、
最終的には
自民党の言いなりになるのはわかっている。

議員数の削減も、
税金の無駄使いも、
医療費の値上げも、
軽自動車税のアップも、
国家秘密保護法案も、
集団的自衛権も、
全て自民党の言いなりだ。

公明党も卑怯で卑劣な集団だ。

都議会の野次の調査も、
自民と公明の反対で
【セクハラ野次賛成」が決まった。

だんだん日本が危なくなってきている。


原発事故処理も
安倍首相は
「完全にコントロールされている」と世界に胸を張ったが、
これも嘘ばかりだ。

東京電力福島第1原発の安全性について議論する
原子力規制委員会の検討会が7日開かれ、
東電は2号機トレンチ(ケーブルなどの地下管路)にたまった
高濃度汚染水の抜き取り作業が遅れていると報告した。

規制委側からは批判が相次いだ。

東電によると、
2号機と3号機のトレンチには
タービン建屋から流入した汚染水が計約1万1000トンたまっており、
地中に漏れている可能性も指摘されている。

東電は、トレンチと建屋の間の水を凍らせた上で、
トレンチの汚染水を抜き取る計画だった。

凍結作業は4月から始まったが、
2号機トレンチの水温が想定通り下がっていないという。

東電は検討会で、
1分間当たり最大2ミリ程度の速さの水の流れがあり、
凍りにくくなっていると説明した。 

これらは税金でまかなわれている。

しかし、余りにもいい加減だ。

政権も税金を垂れ流しているだけで、
何の解決もされていないどころか、
ますます
放射線の汚染水が垂れ流されていると言うことだ。

この国は一体どうなっているのか?


実は僕の身体もどうなっているのか?

月曜日、
医師に厳しい宣告をされた。

覚悟が要る。

15日に精密検査をする。

結果次第では、
日常生活は無理だと言う。

呼吸に障害が出てきていると言うことで、
どうなることやら。

ただ、意識がある限り、
入院はしない。

このまま生き抜きたいし、
前のめりに死ぬことだけを考えたい。