カウンターの中から客をのぞくといろんなことが見えてくる

日本人が日本食を知らないでいる。利口に見せない賢い人、利口に見せたい馬鹿な人。日本人が日本人らしく生きるための提言です。

人間らしく生きるということの、本当の意味を考えてみる。第44回。

2014-07-07 | 人間観察
月曜日は七夕だ。

何かイベントを組みたいのだが、
そのような余裕が無い。

肉体的にも精神的にも。

自称【織姫】からメールが来た。

彰子先生だ。

彦星の代理くらい務めてやりたいが、
身体が動かない。

とても若い体との戦いは無理だ。



公明党は地方組織の代表者らを集めた
全国県代表協議会を党本部で開いた。

山口那津男代表は集団的自衛権の行使を容認した閣議決定について
「国民を守る隙間のない安保法制の方向性をまとめ、
平和主義を堅持する結論を導いた」と強調。

6月28日の前回会合では異論や抗議が噴出したが、
この日は明確な反対論は出ず、
党として収束ムードも漂った。

結局は、こうなることは決まっていた。

宗教政治団体の怖さを見た。

全てが右に倣え!だ。

言いたいことも言えない宗教が
人間の悩みを救えるはずが無い。


元自民党幹事長の野中広務氏が6日、
名古屋市内で講演し、
安倍内閣が集団的自衛権の行使を認めるため、
憲法解釈を変える閣議決定をしたことについて、
「暴挙」と痛烈に批判した。

野中氏は
「私どもが、あの戦争から69年たった今日を
平和で迎えることができたのは、
憲法があり、9条があったからだ。
解釈を変更しただけで、
再び戦争への道を歩むというのは暴挙だ」と述べ、
「憲法9条の死守」を訴えた。

元、とは言え、
自民党の幹部だった男が
言うべきことを口にした。

野中だけが、
自民党を離れ、
人間らしく生きているのかもしれない。