カウンターの中から客をのぞくといろんなことが見えてくる

日本人が日本食を知らないでいる。利口に見せない賢い人、利口に見せたい馬鹿な人。日本人が日本人らしく生きるための提言です。

人間らしく生きるということの、本当の意味を考えてみる。第42回。

2014-07-05 | 人間観察
モルヒネの効果は絶大で
痛みが非常に楽にはなる。

しかし、その交換条件も厳しい。

炎症を抑える効力は持っていないので、
なんでもないようなかすり傷からもばい菌が入り込む。

身体のあちらこちらに炎症が現れ、
化膿寸前の状態が起こる。

ただでさえ、免疫力が低下しているのに
何の手も打てない。

その対策は、
抗生物質の点滴だ。

身体もだるくなり、
眠さが襲う。

いつまでこの状態が続くのか不安でもある。

ステロイドで膨らんだ身体も、
徐々にしぼんでいくようだ。

6.4にまであがったa1cも
1ヶ月で 5.5くらいになるらしい。

もう一度、ステロイドを復活させてほしいような気がする。


STAP細胞の検証実験に小保方氏の参加が許可された。

僕としてはうれしい限りだ。

しかし、これに反対する科学者も多い。

つまらない言い訳で、
新発見を阻止する動きだ。

理化学研究所が小保方晴子研究ユニットリーダーによる
STAP細胞の検証実験を認めたことについて、
日本分子生物学会の大隅典子理事長(東北大教授)は4日、
STAP細胞論文をめぐる研究不正の実態を解明するまで
検証実験を凍結するよう求める声明を発表した。

事実上の小保方追い出し作戦だ。

今、やるべきことは
STAP細胞の存在の事実の確認だ。

人類史上、とてつもない発見なのだ。

笹井副センター長も認めるように、
今までの知識では説明が出来ない現象が起こっているのだ。

少しでも早い段階で、
シロクロをつけるべきだ。


シロクロがなかなかつかないのが
北朝鮮による拉致事件だ。

安倍政権は
日本独自の制裁の多くを解除した。

支持率50%を割り込んだ安倍政権の
一発逆転を狙う賭けだろう。

安倍は早くこの問題に決着をつけたがっている。

死んでいようが
生きていようが
早く結果を出して
幕引きをしたいのだ。

今まで誰も成し遂げなかった
拉致問題に努力し、
結果を作ったと言うことを
アピールしたいのだ。

真実かどうかなど、
安倍にとってはどうでもイイことなのだ。

拉致問題の全容がわかったと言う事実だけが
安倍はほしいだけだ。

その全容が嘘で塗り固められたものであっても
安倍は間違いなく、
国民に向かって
勝利宣言をするだろう。