ンデンデキ外伝

僕の話をしよう。

イケメン猟友会

2006年07月25日 23時08分09秒 | 糞心ワープ関係
それは一人の男から始まった。

仮面を被った男の手にした猟銃によって顔を吹き飛ばされる男達。

被害者の共通点はただひとつ。

ブサイクであるということだけ。

犯人について分かっていることもただひとつ。

自分のことを「イケメン猟友会」と名乗っていたことだけ。



イケメンたちは奮起した。

今こそその存在自体が悲劇であり害であるブサイクを世界から一掃するときである。

地上に優勢遺伝子だけの理想郷を作るのだ。

イケメン猟友会に賛同した者は、皆自分のことをイケメン猟友会と名乗るようになり武器を取ったのだった。

逃げ惑うブサイクたち。

ここに史上最大規模のスポーツ・キルの幕が切って落とされたのである。

献身の心

2006年07月25日 23時07分18秒 | 糞ぼやき関係
キリスト教、というか宗教全般が基本的に嫌いなのですが、
イエス・キリストが人々の諸々の咎を一身に背負い命を投げ出したというのがもし事実ならば、
僕は本気で神様を信じてしまうかもしれません。

仏教で説かれる利他の心を、全ての行動原理が自分の欲求に過ぎないはずの人間に持つことが出来るならば、
一切皆苦の中でも一生懸命に生きることを諦めないことでしょう。

間違っていてもかまいません。
僕は、自己犠牲が人間の最大の美徳だと信じます。

見返りを求めずに、身を削る。

こんなことは現実ではただの馬鹿なのかもしれません。
実際は利用されるだけされて、直ぐにくたばるだけでしょう。
「本当に良い人だった」
「惜しい人を失った」
とか言われながら、少しずつ忘れらていくことでしょう。


脳メモ

2006年07月25日 23時06分34秒 | 糞何気ない日常関係
最近考えてたこと。

・サイボーグ009で一番好きなのはピュンマ。
・ニャンチュウの声で「Oh,Shit・・・!なんて腰の振り方しやがる」
・安西先生、バスクェスとしたいです
・黒んぼ定食のおかずは??
・麦飯を頼んだに鮭飯が出てくる優しさ
・いいかげんヌードリングってなんなのよ
・週刊少年誌占い

何を為すか

2006年07月25日 23時05分52秒 | 糞ぼやき関係
僕の母親曰く、元々僕の名前は「朔」(さく)になるはずだったそうです。
男でも女でも朔。
結構いい名前だと思います。

でも、役所に届出したときにその字は名前に使えなかったらしく、今の名前になったそうです。

今の名前もそこそこ気に入っているんだけど、「しょうた」って平仮名にした時と口に出したときの響きに少し頭悪そうな子供みたいな感じがするので、ちょっとだけ嫌です。漢字はかなりかっこいいと思います。ひねくれてるし。絶対PCで変換できないもの。

更に母曰く、この「しょうた」って名前はジャズドラマーの小山彰太という人から拝借したそうなのです。

キッガイ

2006年07月25日 23時05分10秒 | 糞音関係
見てる人が引く位の暴れ方。

ライブでのロックバンドのことなのだけれども、
伝統的なところだとギターの弦引き千切って、床に叩きつけて、火つけて、終いにはドラムやらアンプやら商売道具の一切合切をめためたに破壊するとか、
フリチンで走り回ったり、マスかいたり、ウンコしたり、
身体刃物で切りつけたり、マイクを額に何度も叩きつけて担がれていったり・・・

要は狂気の沙汰ですよね。
でも、元々人間って正気と狂気を同じ量持っているものじゃないでしょうか。
しかし、生活に必要とされるのはほとんどが正気の方で、狂気の方はというと持て余されるばかりで用途がないのです。

もしかしたら人間の祖先は狂気も生活の中で正気と同等に利用していたのではないでしょうか。

例えば狩り。
自分よりもずっと大きくて強い獣に向かっていって殺す、という作業は正気にはちと荷が重いのではないでしょうか。
こんなことを言うと場の人は皆狂人なのかと言われてしまいそうですが、誤解を恐れずに言うならば、人は破壊活動や生き物を殺す際には狂気を利用しているのではないでしょうか。
正気を保つために。
いや、この場合こういう言い方だとわかりづらい。
精神の健康を保つために、といったところでしょうか。

時は流れ人間の生活から狂気を利用する局面が減ってくると、人間は蓄積した狂気を暴発するようになった。

例えば戦争。
当初は画策者と行為者が同じだったことでしょう。
しかし、あまりに多く蓄積された狂気は、複雑に、醜悪に成長し、
画策者を戦場から遠ざけ、最も素朴な生活をする人たちを正気と狂気の修羅場に送り込むようになった。

僕はどんな理由があろうと、一人でも人を殺してしまった人間は正気と狂気のバランスが健全に戻ることはないと思います。一生消えない傷というやつです。
このことに関しては戦争世代の人間、僕らのおじいさん達を侮辱するように聞こえてしまうかもしれないので、これ以上書かないことにします。


話があっちゃ向き過ぎました。
ロックの話です。
つまり、ロックは狂気の発散の方法なのだと言いたいのです(うへぇ、絶対これ100万人は言ってる)。

別にキチガイみたいに振舞うのだけが、ロックだと言っているのではなく、言ってみれば、絵画も、文学も、演劇も、踊りも、漫画も、お笑いも、大正気様から言わせてみれば、すべてナンセンス、狂気の沙汰なのです。かけがえの無い狂気なのです。

だからステージでは全てさらけ出さなければ意味ないですよね。
暴れすぎてとちるのもまた良し。
指食べたり目玉くりぬいて客席に投げつけるのも良しです。

逆に蓄音機よろしくに何のためにライブしに来たのか分からないような人(シューゲイザーっていうスタイルもあるらしいけどさ)は
「ライブでは狂気を発散させないんだな。
もしかしたら家帰って尿道にサンドペーパーでも差し込んで、キチガイみたいにマスかくのかな」って思われちゃいますよ。俺に。

アングリー・フィスト

2006年07月25日 23時04分07秒 | 糞何気ない日常関係
と年の初めには、ほほ抱負を宣言ししししないとねねね!

今年の俺の抱負は

  「怒る」

に決定しました!!

「おこる」じゃないです。「いかる」です!!
去年の俺、否、これまでの自分は往々にして良い人であろうとしすぎる
きらいがありました。誰がなんと言おうとそうなんです。
そのためわざわざ損を被ったり、
不遇を甘んじて受けいれることがしばしばあったのです。
何かに困って人に助けてもらいたいときも、
それが小さいことならわざわざ人に頼むのは申し訳ないので避け、
大きいことなら尚更、人に頼むなんて恐れ多いので出来ません。
他人が明らかに間違っていることをしていても、
自分はヘラヘラしているだけで、人が叱ってくれるのを待ちます。
他人と意見が衝突しそうになると、
ヘラヘラして余裕ぶります。そして、降ります。

明日は燃えるゴミの日

2006年07月24日 23時41分25秒 | 糞告知関係
明日辺りに書いたけど公開はやめといた記事、途中まで書いて飽きたりしてやめちゃった記事をどどーんとまとめて公開します。
ほとんどが書きかけやメモ帳同然で終わっているので悪しからず。

下らないから覚悟しとけ。



ところで、今日ゼミのおじいちゃん先生に卒業論文のテーマを伝えたらOK貰っちゃいました。

卒業論文のテーマは「英米文学に見られるスラングについての考察」に決まりました。

FUCKとかSHITとかASS HOLEとかについて真面目に
がんばってカこうと思います。

虚飾のカリスマ・萩本欽一

2006年07月22日 21時17分39秒 | 糞ぼやき関係
本当は寝てなきゃいけないのだけども、寝てるうちにどうしても言いたいことが浮かんできたので、書きます。



アンタ、欽ちゃんについてどうよ?


以下某SNSのあるコミュニティの紹介文よりの抜粋です。



山本圭一 芸能界引退 これで、幕引きか。。。

と思われたところで

すばやく 「欽ちゃん球団 解散決定!」

常人にしては、あまりに、あまりに、早すぎるこの決断力!

欽ちゃん球団で人生やり直そうとした人
欽ちゃん球団で町おこしをしようとした人
欽ちゃん球団の影響で盛り上がってきた実業団野球の人
欽ちゃん球団存続署名を始めた人
欽ちゃん球団ファン
欽ちゃんファン

などなど、幕が引きどころか、たった一回のインタビューで、全国何万人の怒りを「山本圭一」に集中させた欽ちゃん。






実は自分も↑とほぼ同じこと思っていたんですね。
このコミュニティでは結局、欽ちゃん嫌いとか山本カワイソウとかそういう結論に至らずに、単に欽ちゃんはドSなんじゃないのかという所を強調しているようですが。

しかし、自分の場合は元々欽ちゃんが大嫌いだったので感情でもの書きまくりです。
別に欽ちゃんに何されたわけではありませんが、あれなんですよ。
つまんないんですよ。欽ちゃん。色々と。
因みに僕がつまらないと思う芸能人トップ3は、
1位:萩本欽一
2位:堺正章
3位:小堺一機
です。

まぁ、自分が欽ちゃん嫌いなのは別として。
どうですか?
これ、欽ちゃんのごっつぁんゴールじゃないですか?
球団解散すると言って、誰かがやめないでくれって言ってくれることを予想しないはずがない。
社会的責任を果たして、自分の徳はがっつり上げておいて、球団関係者の憎しみを助長し、山本抹殺の駄目押しまで。
なにが社会的責任だ。
小学校の帰りの会でしゃしゃりだす女子みたいだ。
男子を糾弾するために急に聖人君子みたいなこと言い出しやがる。

企業でも部下の失敗の責任を上司がとるという風潮がよくあるようですが、
あれも欽ちゃん的な徳の稼ぎ方でしかなさそうです。
責任の所在をうやむやにし(実際に悪いのはどこまでいっても失敗した本人だろう)、公的には自分が責任をとったことにして、出世経験値GET。
責任なんてある種の人にとってはレベルアップのためのイベントでしかないんですよ。

改めて考えてみるとすげーわ。欽ちゃん。
自分に実害が及ぶギリギリのところでカリスマGETするさまは最早職人芸。
だが一部の人間にはバレバレだ。偽者め。


別にロリコンだろうがなんだろうが怒りも何も起こらないし、
偽善もけっこうです。

ただし、つまらない人間にだけは我慢がならないのです。

常人以上につまらない人間はテレビに出るな。
こっちは見たくなくても入ってくるんだからな。



※画像は函館競馬場のパンフレットを自分のチンカス携帯で撮ったものです。
画像ホントにチンカスでごめんなさい。
7月16日(日)欽ちゃん球団がやってきた!
だってさ。
この日の夜に山本は・・・

(sic)

2006年07月21日 23時59分03秒 | 糞心ワープ関係
風邪が思いのほか重いです。
なんか人に迷惑かけそうで嫌だな。

薬が効いてくるまでの時間で何か書きます。

熱を出すと必ず昔のことを思い出します。
喉の改造手術を受ける以前の話。まだ体が弱かった頃のこと。

昔の僕は虚弱な扁桃腺によりほぼ毎月38度を越える熱を出していました。
たまに人が風邪を押して頑張っている話を聞いても信じられませんでした。
全身の筋肉痛と水も飲めないほどに腫れ上がる喉、白目が蒸発しそうになるほどの高熱。
僕にとっての風邪は毎回こんな症状を伴っていました(実際には風邪とは少し違ったらしいけど)。
頑張るなんて、無理。

それでも今考えると、小さい頃の自分は不毛な頑張りを見せていた。

毎月熱を出すなんておかしいと子供ながらに思っていた僕は、きっとそれは自分の生活が人に比べて相当だらしがないからだと考えました。
だからと言ってうがいや手洗いに励むことはせずに(励めよ)、熱を出すたびに自分を責めていました。

またお母さんに怒られてしまう。
また風邪なんか引いてって。
また病院代がかかってしまうって(そこまで貧しくはなかったのに何故か自分は異常に気にしていた)。

そういう風に考えていたので、例え朝起きて具合が悪くても、家族には言いだせないまま学校に行ってすぐに早退させられるということを何度も繰り返していました。

帰り道によく情けなくなってベソかいてました。
帰ったら帰ったで共働きで誰もいない家で不安になってベソかいてました。

布団に入って見上げた天井の迷路のような模様の中を蠢く自分をよく見ていた気がします。




あぁ、ホント嫌だよ。
熱出ると気が弱くなる。
物事を表面だけ見ておけばいいのにそこで止められなくなる。
生理的なものだけでなくて、自分の場合はトラウマ的なものも関わっているのかもしれません。
とっくの昔に熱で頭ヤられてたりしてね。
青少年らしい健全な成長を促す脳回路はとっくのとうに焼き切られていたのです。
これ以上正常な認識、健全な生活、頑強な精神に憧れることは徒労に過ぎないので、
ここからは俗悪な事象にまみれながらもどうにかこうにか破滅だけは避けるようにおっかなびっくり生きてみて下さい。
つぅかトラウマだって。安っ。さぶっ。精液凍るわ。


そろそろ薬が効いてくるはずなのでこの辺りで。さ、治すよ。

電車でGO MAD!

2006年07月20日 22時14分04秒 | 糞心ワープ関係
頬杖をつき、電車の窓から外を眺め続けていました。

風景は次々と変わり、札幌の市街地から始まり郊外の緑地へと移っていき、海岸線へと抜けていきました。

気づけば到着駅の小樽を通過し、自分の知らない風景に突入していた。
まぁそれも面白いかと思い、頬杖をついたまま車窓の風景を眺め続けることにしました。

見たこともない漢字の駅をいくつか通過しました。
僕は北海道の地名はやはり面白いところが多いなと思いました。

そのうち「丙-ぬ」とか「乙-へ」といった暗号のような名前の駅ばかりになっていきました。
僕は少し変だなと思いましたが、きっと古い駅はみんなこうだったんだなと思いました。

仕舞いには「6473193746」のような数字を羅列しただけの名前の駅だけになっていました。
僕は少し怖くなりましたが、すぐに何も思わなくなりました。

風景は小樽を出てからずっと変わらずに初夏の田園でした。


二時間程車窓の風景を眺め続けていると、決定的な何かが起こることのないまま気づけば目は覚めていました。

アルバイトが終わって再び出かけるまでの二時間弱の間に二時間くらいに感じる夢を見ていたのです。
もし、8時間寝ていたら8時間の長さに感じていたのでしょうか。
そう考えると少し怖くなりました。







風邪を引いちゃいました。
鼻と喉にきた。
しばらくデス声出そうにないデス。
元気が出るものを食べに行こうと思い、以前バイトしていたスープカレー店に行きました。
オーナーに挨拶しに行くと、早速「俺があげたエロ本まだ使ってんの?」と言われました。

使ってません。
無修正の洋ピンなんて使ってません。
だってあいつ等本番しない癖に、ケツにばっかり挿れてるんだもん。

どうして皆俺にエロ本の話しかしてこないんですか?身に覚えありまくりだけどさ。

ちょっと早いけど、おやすみなさい。
あ、でもパラサイトおもしれー。
細かい設定とかまったくなしの漢馬鹿映画。最高にロックしてるぜ。
ロバート・パトリック師匠やっぱいいなぁ。