ンデンデキ外伝

僕の話をしよう。

働くカメムシ(奇跡的にデータが残ってたよ)

2007年09月14日 01時13分56秒 | 糞何気ない日常関係
僕の仕事の内容を端的に言うなれば「接点を変え、定義を変え、振る舞いを変えて間違いが起きないようにすること」です。

隠喩とかじゃなくて、現場ではこれで本当に通じます。
「構築」と呼ばれている業務です。

実際はパソコンに向かって高学年くらいのさんすうを無駄に難しい言葉を使ってやってるだけなんですけどね。

ちょっとけなすようなニュアンスで言いましたが、誰にも害を及ぼさないと思われる真っ当な仕事だと思いますよ。
きっと貴方のペンティアムやセレロンも僕らの構築による賜物です。

けど、「接点を変え、定義を変え、振る舞いを変えて間違いが起きないようにすること」を人と人との関わりの中でやっている人がきっと大勢居ますよね。
こいつは大仕事だ。
社会構築。世界構築。はたまた人間構築。

僕がパソコンでこちょこちょやるように、
顧客の要望に沿うように、
市場に成果物がリリースされるように、社会の一員たる我々は製造されたのか。

接点「InsideOut」にチェックマークがつくのが本当に極稀なのは何故か。
アラーム「*精神異常」の発生する条件の定義が曖昧すぎるのではないだろうか。
接点「MaleIchimotsu」と接点「FemaleManco」及び、振る舞い定義式「InsertIchimotsu」は次回の製番から削除されるべきではないだろうか。


最後に、こんなろくでもないことばっか考える奴よりかはデジタルの方がよっぽどいい奴だよ。

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