グレースは、数回シンガポールで引越ししたことがあります。
シンガポールには日系の大手の引越会社もいくつかありますが、今のところ、ローカルの引越会社しか利用したことがありません。
今日はグレースが遭遇した引越しについてご紹介よ。
引越し体験1
だんな様が適当に電話帳から探し出して頼んだ引越し屋。
やってきたのはすごい連中でした。
みんな茶髪か金髪。
熱いのでTシャツを脱いだのはいいでけど、体じゅう刺青だらけ。
もうちっとまともなのは、こないのかしら。。。。。と思ってしまったグレースでした。
おまけにトラックが小さくて、全部詰め込むことができませんでした。。。。。。
引越し体験2
前回の失敗をいかして、だんな様、今度は時間をかけて、大手の引越会社を選択。
そこの会社で一番大きいトラックを手配しました。
朝10時と約束したのに、9時20分にやってきました。
やる気まんまんでした。
大手の会社だったので、荷物運びの人に茶髪はいないし、きちっとした服装だったし、裸になった人もいませんでした。
しかも、ぎりぎり荷物を全部トラックに詰め込むことができました。
スムーズに引越しが終了。今度は良かった。
それから、掃除をするために前の家に戻ったの。
前の家にまだ置いてあった、自転車の空気入れを見たとたん、グレース気がついたんです。。。。
あり? 自転車が新しい家に運ばれてねえええええ!!!!!
引越し屋さんが、前の家から自転車を運び出す所をはっきりこの目で見たの。
だんな様が急いで電話するものの、日曜日の夜7時ごろだったせいか、誰も電話にでませんでした。
しかたなく、お掃除を続行。。。。
しばらくして、、、
上の階に住んでいるおじいちゃんがやってきました。
「自転車いるのかい? 捨ててあったから、家に持ってかえったんだけど。。。」
おんどれええええ
引越会社め。トラックに自転車をつむの わ す れ た な ああああああああ
おじいちゃんからは、ピカピカに磨かれた自転車を返してもらいました。
親切なおじいさんでよかった。
どうしてグレースのってわかったんでしょうか。
すごい。感謝感激です。
次の日、引越し会社にだんな様、電話。
だんな様:「自転車を持って行くの忘れたべ。」
引越し会社 (社長が対応):「今すぐ、自転車をとりにうかがわせていただきます。」
何か言い訳すると思ったら、素直な返事が返ってきました。
月曜日の夜、社長さんが自転車を取りに来ました。
ここの引越会社の対応は良かったものの、なぜ自転車を忘れてしまったんでしょうか??
全部で7,8人の従業員がいたんですが、誰も気がつかなかったんでしょうか。
自転車がなくなっていたら、弁償してくれたんでしょうか。
ちっと いや かなり 信じられません。
でも、ここは、シンガポールだーい。
しかたねえ(lah) ら~~~。
シンガでお引越し、肉体的にも、 精神的にも 疲れます。。。。
ぽちっとしてね。