六義園に行きました.
ここは,JR駒込駅から約500m歩いたところにある,3万坪あまりの大名庭園です.
入り口は,このレンガ塀の切れ目
.
大名庭園なのに不思議ですね.

武州川越藩主柳沢出羽守吉保が,1702年に築庭し,江戸に現存する大名庭園の中でも屈指の名園と言われているそうです.
回遊式築山泉水庭という様式で,庭の中央に池,池の中に中島を設け,平坦な芝地と大小様々な築山で起伏を作り,各所に茶屋や四阿を配しています.
やまめは,そんなにたくさん庭園を見学していないので,知識も経験も乏しいですが,何となく入ってすぐの感じは後楽園に似ていました.
でも,池をはさんで,中島のマツを見たとき,今まで見たどの庭園よりも樹木がきれい
と,感じました.

どうです?
中央のマツの枝一本一本が際だって見えませんか??

‘やわらかい仕立て’という言葉を時々耳にしますが,
あぁ,こういうことなのかなぁと思いました.
そして,そのように仕立てられた樹木達が集まると,
離れたところから見ても,一本一本がきれいに,しかも調和して見えてきます.

こちら
は,神宮の池の周囲.
六義園の景色と違って,輪郭が不明瞭で,山の稜線もよくわからなくなっていますね.

諸事情があるとは思いますが,
樹を手入れする職人さんの愛情が
きっと美しさに影響するのでしょう
園路を歩いていたときに,突然支柱が立っていて,「?」
と思ったら,倒れそうなユリを支えてあげる支柱でした.

道ばたに咲くユリにもあて布つきの支柱をしてあげる優しい職人さんがいる庭園なんだな・・・と思いました
ここは,JR駒込駅から約500m歩いたところにある,3万坪あまりの大名庭園です.
入り口は,このレンガ塀の切れ目


大名庭園なのに不思議ですね.

武州川越藩主柳沢出羽守吉保が,1702年に築庭し,江戸に現存する大名庭園の中でも屈指の名園と言われているそうです.
回遊式築山泉水庭という様式で,庭の中央に池,池の中に中島を設け,平坦な芝地と大小様々な築山で起伏を作り,各所に茶屋や四阿を配しています.
やまめは,そんなにたくさん庭園を見学していないので,知識も経験も乏しいですが,何となく入ってすぐの感じは後楽園に似ていました.
でも,池をはさんで,中島のマツを見たとき,今まで見たどの庭園よりも樹木がきれい


どうです?
中央のマツの枝一本一本が際だって見えませんか??

‘やわらかい仕立て’という言葉を時々耳にしますが,
あぁ,こういうことなのかなぁと思いました.
そして,そのように仕立てられた樹木達が集まると,
離れたところから見ても,一本一本がきれいに,しかも調和して見えてきます.

こちら


六義園の景色と違って,輪郭が不明瞭で,山の稜線もよくわからなくなっていますね.

諸事情があるとは思いますが,
樹を手入れする職人さんの愛情が
きっと美しさに影響するのでしょう

園路を歩いていたときに,突然支柱が立っていて,「?」
と思ったら,倒れそうなユリを支えてあげる支柱でした.

道ばたに咲くユリにもあて布つきの支柱をしてあげる優しい職人さんがいる庭園なんだな・・・と思いました

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