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 柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

FENICE SAKAY 会員チケット購入について

2019年03月04日 | コンサート・観劇など
大阪の堺に「フェニーチェ堺」というホールが出来る。
オープンにあたっての公演も既にたくさん予定されている。

「sacayメイト」という会員になれば先行でチケットが買えるので、会員になろうかどうか考えた。
私は席を選びたいので、それはまず必須。
しかし、チケットの買い方を見てみると、会員でも席は選べないっぽい。
確認のため、本日事務所に電話してみた。
回答は、結論から言うと会員先行の販売で席は選べないとの事。
まず、会員先行で買える席の枠が決まっているので、その枠に対して申込が少なければ確実に買えるが席は選べない。枠より多い申込があったら抽選、当たれば買えるが席は選べない。
一般発売と同時に窓口か電話で買うのなら席は選べるが、ネット購入は席は選べない。

という事でした。

参考までに。
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いい話だなぁ

2019年03月03日 | 日々の出来事
Yahooのトピックスに「女子高生から卒業前日にもらった手紙 那覇バス4番線の“ちょっといい話” 運転手「逆に励まされていた」」ってのがあった。

以下記事をコピペ。

沖縄県立高校卒業式前日の2月28日、那覇バスの4番線を担当する運転手の宮城圭利(けいと)さん(31)が、常連客の女子高生から、3年間の安全運転に感謝するメッセージとお礼のお菓子を受け取った。女子高生は名乗らなかったというが、毎朝あいさつを欠かさず乗車していた彼女に、宮城さんら運転手は元気をもらっていたという。那覇バス新川営業所の職員は「3年間ご利用ありがとうございました。ご卒業後も頑張ってください」と門出を祝っている。

女子高生は那覇高校生とみられ、おもろまちから同校前のバス停まで平日の朝に同路線を利用していた。2月28日の朝、いつものようにあいさつして乗車すると、宮城さんにメッセージとお菓子を渡したという。

 「皆さまの安全運転のおかげで3年間、無遅刻無欠席で勉学に励むことができました。これからもお体に気をつけてお仕事頑張ってください」と丁寧な字でつづられている。

 運転手歴3年で、初めての担当路線が4番線という宮城さんは「担当になったばかりで不安な中、あいさつに励まされていた。もらった手紙は宝物にしたい」と感動した様子だった。

 宮城さんと共に同路線を担当するベテラン運転手の仲松繁さん(56)は、初めて乗ってきた日のことを覚えているといい「3年間変わらず、丁寧にあいさつしてくれた。もう会えないと思うとさみしいが、元気に頑張ってほしい」とエール。4番線の臨時運転手の喜屋武学さん(42)も「元気な姿が印象的だった。卒業おめでとうございます」と祝福した。


読み終わってウルっときた。

コメントも少し読んだけど、同じように「今、東京の電車の中で読んでて涙がこみあげて必死にこらえています。」とか、泣けたコメント多数。

いい話なので載せてみました。
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クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル

2019年03月02日 | コンサート・観劇など
『クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル』のため兵庫県立芸術文化センターへ。




ツィメルマンさん、コンチェルトで一度聴きいた事はあるけどリサイタルは初めて。
昨年9月に「ロンドン交響楽団」とのコンサートで聴いて、なんて美しい音なのだろうと思った。
透徹した美音とでも申しましょうか。
是非リサイタルで聴きたいと思ったら、なんと来日されると知り、即チケットを買った。

席は一番前の奏者の前にした。
手元は見えないけど、表情などが拝見出来る。

昨年は遠くからしか見えなかったけど、いかにも紳士といった印象だった。
今日は間近で良く見える。
登場したツィメルマンさんは、やはり紳士的な上品な風貌。

演奏は、昨年のコンチェルトで聴いたのとは又違った感じだった。
一つは、席がピアノの蓋からの反響も聴こえる席だったからだろうと思われる。
もう一つは、これは大ホール仕様なのか、いつもそうなのか分からないけど、すごく音が良く響く、というか響きすぎるくらいに感じられたから。
特にペダルを踏んだ時がすごくて、音が「びよ~~~んんんんん・・・」って、すごく響いて、なんか、それが気になって気になって

あとで兵庫県立芸術文化センターのHPを見たら、「リサイタルでは独自に改良したピアノを持ち運ぶツィメルマン」とあった。なので、わざわざそのように改良してるのかな、と思ったけど。
後ろの方で聴いたら、どうだったのかが知りたい。

あとは、私は彼の若い頃の演奏を知らないし、彼の見た目(年齢)からそう感じてしまうのか、「熟練の演奏」だなーと思った。
そして、間合いやなんかに変に気をてらったような感じがなくて、すっと聴けたし。
軽やかに弾いてる時に聴こえてくる旋律は、絹の布のように滑らかで、そしてエレガント。
彼の紳士的な見た目も含めて安心して聴けた。
「これだ」と突き詰めながら追及した音に、年齢を重ね、優しさや温かさが大いに加わったみたいな。

目を閉じて聴くと、優しく温かい音が直接頭の中に入ってきて心地良かった。
が、激しい旋律の部分は、もう腰を浮かして全体重をかけて「バーン」っと大迫力びっくり
一番前で見ていると、その迫力も倍増でございます

楽譜はセットしてても、曲によって見てたり見てなかったり。

全体的に、上手い表現がみつからないけど、心地良かった。

以前、何かのコンサートでたまたまお話をさせていただいた方が「ツィメルマンは絶対にアンコールはしないからね!」と言っていたが、東京同様、今回もして下さった。

前の方で見ていると、演奏にすごくエネルギー使ってるのが分かるから、アンコールはもういいよって思うんだよね。(いや、してくれたら嬉しいけど)
だから、してくれたら嬉しいような、でも申し訳ないような、ちょっと複雑、でも嬉しい、みたいな気分でございます。

アンコールも美しい音色でうっとりでございました。
(アンコールが一番「びよ~~~んんんんん・・・」を感じなかった。)

今回は、お姿を拝見するのに集中してしまった部分もあるので、もし又聴く機会があったら、今度は思い切って目を閉じて聴く事に集中してみたい。

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