辻井伸行《自作&クラシック》オンライン･コンサート

『辻井伸行《自作&クラシック》オンライン･コンサート』を聴きました。



これは7/25にＴＡＣＨＩＫＡＷＡ　ＳＴＡＧＥ　ＧＡＲＤＥＮに、５００名の関係者を招待して収録されたもの。

前半は
Ｇｒｅｅｎ　Ｓｐｒｉｎｇｓ
笑顔で会える日のために
神様のカルテ
The Dream of the Lambs
Ray of Water piano solo main theme
風の家
コルトナの朝

後半は
ショパン：ピアノ協奏曲第2番［室内楽版］

アンコールは
Ｇｒｅｅｎ　Ｓｐｒｉｎｇｓ［室内楽版］

全曲について、辻井さんが説明してからの演奏。

Ｇｒｅｅｎ　Ｓｐｒｉｎｇｓを除いて全部聴いた事ある曲なので今回は視聴するつもりなかったんだけど、既に聴いた人のコメント見て、やっぱり好奇心に負けて視聴。
でも結果として聴いて良かったOK　いや、すごく良かった

あ、しかしね、イープラス、学習してくれないんね（笑）。ピアノは良かったんだけど弦楽器の音が最悪で、音が割れてるみたいな感じに聴こえて、もう何聴いてんだかでしたｗ
それでもすごく良かったです

と、そんな感じでしたが、まず前半の辻井さんのソロ。
辻井さんの自作曲は、どれも明るくて優しくて幸せに満ちてて、いいよね

そしてびっくりしたのが「The Dream of the Lambs」。
あれ、あんな曲だったんだね　今まで聴いた事あるのはシンプルバージョンだったんですかね？今回のは１人オーケストラみたいで、もともとかっこいい曲だけど、更にかっこ良くて「おーっ」って興奮しましたよ　実はこのコンサートをホールで聴いた方のコメントで、「羊と鋼の森は、凄すぎました」というのがあって、気にはなってたんです。その通りでした。圧巻でした

「Ray of Water piano solo main theme」も、今まではこれ聴くといつも東日本大震災を思い出したんだけど、今回初めて違った感じで聴けてね。“天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典の奉祝曲”というのをまざまざと感じました。国民祭典の時の天皇皇后両陛下のお姿が目に浮かびました。

そして後半の「ショパン：ピアノ協奏曲第2番［室内楽版］」。
凄く良かったです
前述のように弦楽器は音が割れぎみで、何聴いてんだかだったけどｗ　それでもすごく良かったんよね
辻井さんの演奏が美しくて、もうずっとニヤけるしかなかったわ。そして音が割れて聴こえてもｗ、弦楽器の演奏そのものも、辻井さんとの掛け合いも素晴らしいんだろうなというのは想像出来てね

それからアンコールの「Ｇｒｅｅｎ　Ｓｐｒｉｎｇｓ［室内楽版］」。
これが又良かった　この時は弦楽器もなぜか少しは聴き易かったし。
このメンバーでは、もう何回も演奏してるんでしたっけ？皆息がぴったりな感じで、弾いてる方達も、時々気持ち良さそうに弾いてるように見えてね。こっちもうっとり聴いちゃいました。

“聴いた事あるし”と思ってたけど、演奏する人はやっぱり進化してて、１回１回違うのは分かってるけど、想像してたより良くって
前半後半どちらも良くて、これはほんとに実際にホールで聴いた人が羨ましいですなぁ。

２５００人収容のホールに５００人だから、音が響いてリハーサル感があるけど、でも実際はホント良かったんだろうなぁと思うわ。
それに５００人の拍手はいいよねOK　大勢の拍手を浴びて、皆も嬉しそうだし。やっぱりこうでなくちゃ。

しかしイープラス。ええ加減学習してくれんかなｗ　リハーサルの時、配信のリハーサルもやらんのですかね？

そうそう、でもね、今回は視聴期間が１週間あるからか、配信日翌日の今日聴いたら全然フリーズしなかったわｗ　この期間長めなのだけは改善？したのかな？今回だけなのかな？　

本当は反田さんのも聴いてみたかったけど、トラブルが嫌で聴けんかったんよね(^^;)今回は演奏も良かったけど、私もコンサートに飢えてたからか、音が割れぎみでも「良かったーっ」って思えたけどねｗ