柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

ブロードウェイミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』

2021年06月11日 | コンサート・観劇など
昨日、ブロードウェイミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』のため大阪の梅田芸術劇場へ。



ウエンツ君が好きなので取ったチケット。
ミュージカルは久しぶり。
緊急事態宣言でどうなるかと思ったけど、私は金曜日のチケットだったのでセーフ。でも土曜日も公演あったのになぁ。楽しみにしてた人ガッカリだよね、、、

今回ウエンツ君も初めてだけど、「劇場」と名のつく所に来たのも多分初めて。
設備は古いのかと思いきや2004年設立とは、そんなに古くもないんだね。見た目的に「おおっ、まさに劇場!」と、ちょっと感動。
トイレが変わってたなぁ。壁も扉もペパーミントグリーン(ラデュレっぽい色)で、ちょこっとずつ並んでたので、どこかの家の部屋みたいだった。鏡も彫り物をしてある楕円の木枠で囲まれててクラシカルで。いかにもトイレって風じゃなくて、いい。

で、肝心のミュージカル。
ストーリーは「何でこんなになっちゃったんだろうね、、、昔はこうだったよね、、、」と、現在から過去へどんどん遡っていくというもの。
私的にはちょっとのめり込むまで行かなかったけど、隣の女性はたびたびクスッとしてた。上手に楽しんでるなぁと羨ましかった。この演目に限らず、私的に洋物って(オペラ含め)なかなか没頭しにくいんだよね。
でも皆さん良く通る美しい歌声で、聴いてて気持ち良かったです
ウエンツ君がどのくらい見えるかが肝心だったんだけど、11列目はちょっと見えにくかった、、、全体を見る分にはベストだったけどね。

あと今回驚いたのが、公演そのものじゃないんだけど、「会話を控えて」としつこいくらいの注意があった事。アナウンスでももちろんだけど、スタッフが座席通路を何回も何回も回って、ほんとしつこいくらいに注意を呼び掛けてました。
それからなんとね、出演者の方々も代わる代わるアナウンスで呼びかけたんですよね!ウエンツ君も
「観たら感想とか言いたいよね。でも劇場を出てからね」と。

なーのーにーーー、こんなにしつこく注意してるにも関わらず、しゃべりまくる人達がいるという
私の隣の親子かなぁ(上手に楽しんでた人じゃないほうの隣)の女性2人に、前列のオバハン3人組。
いや、さっきスタッフが注意しながらそこ通ったよね。その直後にベラベラしゃべり始めるって、何それ マジ理解出来ないんだけど。

それでもさすがに大声じゃなくボソボソしゃべるという事は、状況は理解出来てるんだよね。でも、という事は確信犯だよね。タチ悪ーーーっ。
大声じゃなかったので我慢しようかと思ったけど、やっば堪忍袋の尾が切れてね、隣には一言言わせていただきましたよ。「会話を控えてと注意されてましたよ」と、や~んわりとね。
でも、その時は「すいません」って言っておとなしくなったけど、休憩で席を立って、戻ったら何事も無かったかの様に又しゃべってたわ。

こんだけ言っててマナーを守らない人達って、いったいどういうつもりでそうしてるのか、訊いてみたいね。前列のオバハン連中によっぽど訊いてみようかと思ったけど、面倒だからしなかったのが悔やまれる、、、身なりは小ぎれい(むしろ富裕っぽい)だったが、「脳みそないんか?お前らは!(おほほ、こんな言葉で失礼)」と言いたいわ。しかもくだらん内容で、マスク(ゴージャスなのしてたわ)の話とか。アホ。
こういう輩がいるから、飲食店で酒類販売禁止までやんなきゃいけないんだよ、全く、、、



と、又今回も愚痴ってしまったけど、それぞれ出演者の熱心なファンが来てるみたいだったので、雰囲気は悪くなかったかな。終演後はお約束なのか、全員スタンディングオベーションだったし。
今回せっかく初ウエンツ君だったのに、最低マナーの印象が強かったけど、これに懲りずに、又機会があって前方の席が取れたら、劇場に足を運ぶつもり。

その時には、マナーの悪い人がそばにいませんように!と強く願う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 厳しい払い戻し | トップ | 梅酒の仕込み »
最新の画像もっと見る

コンサート・観劇など」カテゴリの最新記事