Kakeru Mizutani 『明日に翔ける』

SHIMANO Racing 水谷翔のブログ

ケルメス 第4戦

2015-07-23 09:19:53 | 日記

距離は91km 家から2.3kmのところでレースがあり余裕を持って自走で出発。

第4戦はコーナーが連続するかなり逃げが簡単に決まりそうなコース。前で踏んでも後ろで踏んでも特にキツさは変わらないようなコースでした。

4戦目になればある程度、有力どころを分かり有力選手がどこで動くのか確認しながらスタートして直後のアタック合戦を見ていた。
スタート直後の一直線は向かい風やや右からの向かい風くらいで1列で進んで行く。その直線区間をすぎるとそこからヘアピンのコーナー立ち上がり。の繰り返し。少しずつインターバルのキツさがあがってきて、5人が先行するそこに自分がマークしてる選手が1人入り、自分はまだ早いかな?と思ったその一瞬が第4戦の敗因だったのかと後から何度振り返ってもそう思う悔しい展開になったのでした。で早いと、思いまだ集団で走る、そして集団で走っていると前とのタイム差もあまり大きくは開かないが少しずつ広げて行くような逃げ集団。1チームに2人逃げにを乗せてるチームがあり、後から聞くと1人がガンガン引いていたそうで。その選手もかなり強いことが分かる。 その差が開いて行くから、自分もソロソロこれはやばい!と思い追走集団を始めは4人、前との差は1分から50秒の間をずっと推移する。自分もきついが周りもきつい!途中腰を押さえてこちらに痛いことをアピールするも。そんなのこっちだって一緒や!と思いながら、自分は前を捕らえたいので必死に追うが中々縮まらない!すると後ろから集団がくるのが少しずつ見えてくる自分はここまで追走を頑張って諦める訳には!と思いながらそこからもう一回ブリッジと思うと1人同じ考えの選手が居て同時アタック、2名になりなんとかローテーション!すると集団からブリッジしてくる選手が2名。再度4名になり前の逃げを狙うも中々詰まることがなく、自分もその4名のまま最終回へ入ることに、ラスト1周自分からアタックできるような足が残ってなくとても残念だったが最後は、9位でゴール。

レースの半分以上を追走で走り、とても無駄な足が多かったのかと思います。
平坦レースの経験豊富なベルギー選手を相手にただでさえ体も小さいアジア人がいかにしてレースを作れるか。難しいところだと改めて思いました。

疲労もソコソコ溜まっているのでしっかり息抜きしながら頑張っていきます。

では。

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