強い選手どんな状況に置かれたって勝つときは勝つ。
今年のフランドルなんてジルベールは途中落車してたけど、強い選手は例え落車したって勝つ。
今日の群馬2日目、僕も残り3周でメカトラにあってしまったけど、そんなのトラブルの内に入らないし、そのトラブルになるのも全て自分のミス。
ここで少しなぜ僕は自分を悲観してるような事を言うか。
僕は小さい頃から思春期な高校の2年生頃までに物凄く、物事に対して負けたら言い訳がましい事を言い続けていた記憶がある。でもその言い訳について鋭く指摘するのが親父であった。少しでも言い訳したら殴られてた記憶しかない。そのお陰で今となれば言い訳なんて絶対しない!って決めてるし、そういう思考になってる。
負けたら、「お前が弱いだけよ!」
「強いやつは何しても勝つからね。」
この言葉は毎回毎回、親父から口すっぱく言われた。
だから僕はレースで最悪な結果だとこのように自分をかなり悲観する。
トラブルがあったからレース終わったなんて1つも思わない。
ただ足がなかったから千切れただけだ。
スプリントになったら勝てるようにまず集団にいないと話しになりませんね。
チームから任されてるからには必ず勝って、スプリント任してよかった。と思われるスプリンターであらなきゃなと。
本当にまたやり直してやらないとこれから勝つ事は出来ないだろうな。
やっぱり一桁順位、表彰台、そんな順位にコツコツ入れるって言うのもロードレーサーとしてはすごく大事な事だけれど、選手として求める場所は1番。それに尽きる。
万年5位より、この選手年間通しては弱いけど、どこかで勝利してるな。と1番を取れる選手の方がもちろん輝いて見えますし。
実際、勝つ選手は誰よりもそのレースで1番評価される。
だって実力社会だから。
どんなけ途中でレースを動かしたよ。って言っても、最後の1番の評価対象は勝者!
だから僕は今日残り2周のところで遅れたがメカトラとかじゃない、弱かっただけ。
またこれからもTOJ 、全日本選手権、鈴鹿国際。
大事なレースは沢山控えてる。
変わらずこれからも精進して言って、今シーズンも勝利してどんどん自信つけて行きたい。
写真は初日のゴールの一枚。
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