Kakeru Mizutani 『明日に翔ける』

SHIMANO Racing 水谷翔のブログ

ケルメス 第3戦

2015-07-19 20:31:51 | 日記

落車して中2日でレースだったのでスタートして体が重く感じました。

今回のコースは人生初の石畳。
しかし石畳の横に弱セメントくらいのラインがありそこを走ればなんとかついて行ける感じでした。

距離は80.4km (6.7×12周回)

スタートとして横風区間を経て直角コーナーに入りそこから石畳に入っていく感じで、始めの周回こそそこへの位置取りが激しく1本のライン取りに必死。少しはずれて石畳から無理やりはいってくる選手がいるが皆はじき飛ばされそんな選手たちは大半が後退、自分はそうなる前にコーナーからすぐのところでラインに入り集団の隊列へ。1周目と2周目が特に早く何回も中切れしそうでしたがなんとか。石畳を越えると次もまた直角コーナー。ここがかなり危険でちょっとでも飛ばして入るとすぐに吹っ飛んじゃうような。集団の選手全員がそこはかなり慎重に曲がっていく。そこからは平坦路で集団で行くと流れていく感じ、3周回目あたりで6人が先行、そこには乗れず次の逃げをと考えながら、前の6人とはあまりタイム差を付けたくなかったので、自分も集団のローテーションに入り1分以上タイム差が開かないように、やはりその中で追走をつくりたい選手、集団スプリントにしたい選手、中々意思がかみ合わなく、逃げの選手もそんなに上手く回ってるような感じもなさそうだったので、自分も要所要所で集団の追走のアタックに反応したり、
すると、逃げの選手も徐々に見えてきて、残り4周で捕まえここぞとばかりに脚を貯めていた選手がアタック合戦開始、自分もまだ決まらないだろうと思いそこでは待つことを選択、何人か鋭い逃げはあったが、ローテーションを見る限り確実に全然回っていない様子。おそらく横風区間で集団が分裂するだろうと思い自分もそこは注意しながら、前にすると残り3周で集団が半分半分くらいに分断したと思い、これはキタ!!っと思ったが、誰もローテーションに回らない!泣

後ろの集団もすぐ前の集団にひっついて、そこからはあまり動きがなくなり、集団スプリントの雰囲気に。
残り1周。石畳区間を集団でクリアそこから3名がスルスルと集団から抜けて行く、それを見逃してしまい。その3名は最後の最後に捕まりそうになったが3名ともゴール直前だったので前でゴール。自分も後ろでごちゃごちゃなるんだったら思いきって前に出ろ!と思い。前に出てそしたら案の定集団を引く羽目に!笑
あなたは終わりと言うようなもんでしたね!笑

そのまま最終コーナーを曲がり150mくらい集団の半ばでゴール15位くらいでした。

次も同じ失敗しないように。
ベンギーに来て自分の考えてるレーススタイルで勝てるように。

まだまだ始まったばかり頑張っていきます。
では。



コメント
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