男は黙って石川直宏

明らかにAkiraKaji改め、石川直宏を全力で応援するメンズによるブログ。

加地です。いい加減覚えてください。

2005年09月03日 06時20分24秒 | 加地総合
とあるチケット会社の会員である私のもとに、先日、こんなメールが届いた。




会員限定。
9/17横浜Fマリノス vs FC東京戦チケットプレゼント

守備に定評のある横浜Fマリノスに、FC東京の攻撃の要
スピードスター加治が攻めあがる!見応えのある一戦!!









スピードスター〝加治〟が攻めあがる!見応えのある一戦!!











ぶっ殺すよ?


ほんといい加減にしてください!
なんなんですかこの誤字率。

一見、加地を売りに出してることでヌカ喜びしてしまいましたが、よく見ると別人じゃないか。

この誤字率。
今年のイチローの打率になら勝てるかもしれません。
一目でおかしいって気付くでしょ。
絶対。

しかもドサクサに紛れて、スピードスターの称号を石川から奪ってるし。
加地はスピードスターってタイプじゃないでしょう!

ほんと加地でキャンペーンをアピールしたいなら、そこ間違えちゃダメでしょう!
ったく。ぶつぶつ・・・


てな具合に怒りに身を任せ、さらに読み進めいると、更なる衝撃が私を襲う!


下記にこんな注意書きが書いてあった・・・。



※Fマリノス側のチケットとなりますので、対戦チームのユニホームを着た応援はご遠慮ください。





ハァ(@o@)!?


対戦チームって、FC東京のことですよね?

散々加地というオイシイエサで釣っておいて、加地の応援は禁止。

スーパー矛盾。



てか、マリノスのキャンペーンかよ!

巷の加地ブームに乗って、キャンペーン成功させようなんて、マリノスもセコイな。

いや、ここは加地の人気が拡大しているということが認知できただけでもヨシとすべきなのでしょうか。

まあ、何にしても、いかなる場合においても加地の誤字はしないで下さい!
いい加減書き飽きました・・・。

なら書くなと言われそうなのですが、発見してしまったら黙っていられないタチですので・・・。

ああ、もうこんな時間。

今日の柏の葉に照準を合わせて早く寝るつもりだったのに!

寝る前にメールチェックなんかするんじゃなかった~クソ~。

この怒りの解消法は、今日、柏の葉での快勝劇しかない!

バモバモ加地ー!



阿部ちゃん復帰特別増刊号

2005年09月02日 02時52分50秒 | その他
阿部ちゃんが帰ってきた!!

このニュースを見たのは、磐田戦に行く前。

正直、嬉しくて嬉しくて泣きそうになった!!

去年、阿部ちゃんがレンタル移籍するときいて、どれだけ絶望したことか・・・。

阿部ちゃんは去年、スーパーサブとして大活躍!
ゴール数はそれほど多いわけではないですが、ただとにかく途中出場から決めるんです。

出れば決める。
冗談抜きで、そんな雰囲気が阿部ちゃんにはありました。
データとしても、出場時間に対するゴール数の割合ではダントツの1位!
そう。阿部ちゃんは隠れた東京のエースなのです。

では、そんなエースがどうして移籍してしまったのか。
少し振り返ってみよう。

それは、本人の先発とFWに対するこだわりからでした。
東京では、ヒロミが「阿部ちゃんはサブの方が活きる」と断言し、阿部ちゃんを完全なスーパーサブとして扱った。
また、東京の布陣が1トップであるということから、阿部ちゃんは主に左サイドを任され、本来のポジションであるFWとしての出場機会は無いに等しい状態でした。
チーム内で、スーパーサブという地位を確立するも、本来の自分のポジションに対するこだわりとの間で悩む阿部ちゃん。
まさに、悩めるストライカー

そんなときに舞い込んだオファー。
実数は分かりませんが、複数のクラブから触手が伸びてたそうです。
東京での活躍を考えれば当然でしょうか。

そして、クラブからの再三にわたる引きとめもあったのですが、阿部ちゃんは原点に返り、期限付きで先発FWとしての出場機会を求めて移籍するという決断を下しました・・・。
そして、選んだ相手が大分だったというわけです。

このときの東京サポの心境は、ほぼオールブルー
ナビスコとって、来期こそ飛躍だ!と意気込んでいた中でのケリー放出に続いての阿部ちゃん移籍・・・。
明らかな戦力ダウンです。

クラブがダニーロ獲っても、ササ獲っても決して阿部ちゃんナンバーである11番を空けておいたことからも、阿部ちゃんへの絶大な信頼は伝わってくる。

そして、阿部ちゃんの移籍をチームで誰よりも淋しがったのが金沢
知る人ぞ知る、東京きっての毒舌家である金沢は、日頃から阿部ちゃんをいじって遊んでいました。
その毒舌ぶりは、加地のことを
「日本一つまんない関西人」
と切り捨てたことがあることからも、容易に想像することが出来る。

そんないじり相手をいきなし失った金沢。
その後、阿部ちゃんに変わるいじられキャラを探すとか言ってました。
その後、見つかったのでしょうか。



まあ、そんなわけで移籍してしまった阿部ちゃん。

しかし、大分与えられたポジションは東京と同じくサイドハーフ。
しかも「あまり攻め上がるな」という注文をよくされてたそうです。
攻撃的なポジションを求めて移籍したのに、東京よりも守備的な仕事を要求される阿部ちゃん。
そんな中から、監督との間で起用法をめぐり確執が起こり、そして今回の期限を前にしての早期復帰となったわけです。

正直よかった!
今まで何度も東京系サイトで「阿部ちゃん返してください」なんてコメントが飛び交ったことがありましたが、まさか実現するとは。
これから、東京の逆襲に期待大です。


今年の東京と、去年の東京の違い。
それは、明確に流れを変える存在がいないということではないでしょうか!?

最近では、サブとしてユウタが台頭してきてますが、流れを変えるという面ではいささか物足りない。
ノリオにしても、ガツガツ行くんだけどチーム全体の流れを変えるとまではいかない。
要するに、今年の東京は、前半がまったりした試合だと、まったりしたまま終わるという試合がとても多いのです・・・。
変化も無く一本調子な試合。

しかし、阿部ちゃんは違います。
それはもう、不思議な力としか言いようがありません!
それまで、全くのグダグダ試合でも、阿部ちゃんが出た途端にファンタスティックなゲームに激変するのです。


とにかく、スタメン11人以上に、重要な選手である阿部吉朗
彼が帰ってきたのです。

練習でさっそく主力組でプレーしたという情報もありますし、近いうちに復帰試合を飾ってくれるでしょう!


そして、来る柏戦。
観客席から沸き起こる率100%の阿部ちゃん応援歌を練習しとかなきゃ!



あ~べ~~よしろ~♪


あ~べ~~よしろ~♪


ナナナナ~ナ~ナ、ナナナナ~ナ~ナ、ナ~ナナナナナナナ~


さあ、意気込んで柏の葉行くぞ!







【P.S】
それにしても、最近のアウェー試合。

浦和

磐田



横浜

大宮(駒場)

ヴェルディ

鹿島(バスツアー!)






全部行きそうな気がして怖い・・・。