男は黙って石川直宏

明らかにAkiraKaji改め、石川直宏を全力で応援するメンズによるブログ。

気持ち新たに、加地亮!

2005年09月24日 06時38分33秒 | FC東京の加地
ルーカス、軽傷でよかった!


お久しぶりです。

ここ最近、忙しかったり、ルーカスのこともありショックでなかなか筆が進まずにいました。。。

ルーカスの怪我の具合も、ずっと発表されずのままでしたし、不安で加地!なんて明るく叫べる状況でもなかったのです。

でも昨日、ついにルーカスの検査結果も発表され、軽傷とのこと!
(骨折って結構重傷ですが、思ったほどという意味で)
これでやっと安心できました!

しかも、早くも別調整ながらトレーニングを開始しているという・・・。
ルーカスも鉄人だ!

でも、ムチウチって検査で異常なくても、痛みが残ったりとかいう情報も聞くんで、復帰とかの期待は今はまだ早いかと思うので、今はただ元気に小平に戻ってきてくれただけでよっかったよルーカス!


さあ、鉄の意志で回復してきたルーカスに恥じないためにも、私もいつまでも下を向いているわけには行きません!

さあ、大分戦に向けてだ!


大分戦。

ここ数試合、言っちゃえば全てがもう引き分けすら許されない試合が続いていますが、次節大分戦。
この試合は、残り数試合を考えれば、もしかしたら今シーズンで最重要な一戦かもしれません。。。


勝てば中位の団子に揉みこまれることに成功。
一気に賞金圏内を射程に捉えることも可能です。

ただし、万が一でも負けれてしまば、一気に奈落への招待状が着払いで送られてきてしまうという、まさに天国地獄を兼ね揃えた一戦なのだ。

しかも、相手は大分。
正直、下位クラブなのだが、リーグ戦は去年からの成績は1分2敗と何故か相性悪し。
むむむ。
苦戦を予想してしまう・・・。

しかもこっちはルーカスと石川を負傷で欠き、一方大分は監督代わってから浦和・名古屋と強豪クラブ相手に2連勝。
ジョニー並みに波に乗っています。

これは、東京不利か・・・。

しかも、いくつかのメディアでも下馬評は東京不利との見方が一般的。
中には「FC東京は17位くらいまで落ちることを覚悟しといた方がいい」などという、思わず目を伏せてしまうような死の宣告を唱えるライターも現れ出したり、東京を取り巻く環境は厳しいものがあります。

しかし、心配はいりません。

数多くのマイナス要素に隠れがちですが、この試合、東京にとってプラスな要素も多大に存在しているのです!

ここで少し、それらの要素を紹介してみよう!


プラス要素①
「阿部ちゃん!」

ついこの間まで大分に在籍していた阿部ちゃんのことだ。
是非ともこの試合で、大分のサポーターに恩返しの意味をこめ、敗北というプレゼントがしたくてたまらないはずだ。(言い方わるっ!)

そう。
この恩返し力は大分サポが多ければ多いほど発動されやすくなるはず。
24日。
たくさんの、大分サポの方。
ウェルカム!


プラス要素②
「ブラジルDAY」

このFC東京恒例のイベントである「ブラジルDAY」。
このイベントを行った試合は、初実施のJFL時代の97年から2003年まで、なんと7年間無敗という超ハッピーイベントだったのだ!
この記録は去年の鹿島戦で途切れてしまったものの、この相性はそう簡単に切れるわけがない!
そう信じたい。

ただ残念なのがこの日、出場できるブラジル人選手がジャーンだけだということ・・・。
しかも出場できるジャーンも、ルーカスが軽傷で安心したとはいえ、メンタルコンディションに若干の不安はあります。
ルーカスの欠場に、ジャーンの不安。
この試合は、特にブラジル人選手の奮起が期待できる試合だけに残念です。

しかし、マイナス要素は不幸の材料ではありません。
「マイナスにマイナスをかけるとプラスになるんだぞ!」
という、〝私が親父に言われて全く効果がなかった励ましの言葉ベスト10〟に入るこの台詞を今回だけは信じてみたいと思います。

ルーカスとジャーンの不安要素が、この試合どう化けるか・・・。
とりあえずプラスに変化しなかったら、即刻親父に猛抗議です。

さて。
この東京の超歴史深きこのイベントについて、東京暦ペーペーな私がこれ以上語るのも変な感じなのでこのへんで。



そう。
この試合、決して悲観する必要など無いのだ!

しかも、大分は我らが加地の古巣であったりもします。
マリノス戦。
精度に多少の難はあったものの、低い位置からの大胆なクロス&シュートを連発。
チャンスにはつながりませんでしたが、その大胆な試みは今までの加地とは一際違った印象を受けました。
クリエイティビティ・オブ・加地。

加地、またまた脱皮の予感です。

大分戦。
加地にも期待だ!





と、声を高らかに世界の中心で叫びたかったのですが、どうやら加地は脚に違和感を感じて別調整中とのこと。
大分戦の出場も微妙らしいのです。

しかし、控えの藤田は絶好調なようで、ここはひとつ加地を休ませるのもありかもしれません。
代表との往復で疲れがたまってるかもしれませんし。
重要な一戦は、ここしばらく続くのですし、ここは無理して身体を壊すということだけは避けてもらいたいです。

まあ、なんと言っても自己管理の鬼・加地のことですから。
加地なら自分にとってベストな選択をしてくれるでしょう!


さあ、今日は鹿島対ガンバの天王山と神戸対ベルディの裏天王山があります。
下位ながら勝手に高みの見物させてもらって、来る明日、みんなで勢いよく味スタまで飛び出しましょう!










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と思ったら、トウチュウで加地先発宣言!
さすが鉄人加地!
惚れちゃうよ。