ありがとヒロミ

ロンドンから念力送ってましたが、残念なことに今年の東京が終わってしまいました。
ヒロミの最後の試合が遠くはなれた愛媛だなんて悲しすぎますが、ほんとお礼を言い切れないほど言いたいです。

私なんて東京見始めてから２年しか経ってませんが、それでもヒロミの素晴らしさは分かっているつもりです。
なにより、私が最初に見た試合がヒロミの試合じゃなかったら、今頃サッカー好きじゃなかったかもしれません。
ほんと、ありがと。
またいつか、ヒロミのサッカーを見させてください。




そして、READINGの試合行ってきました。

READINGの胸スポはなんと、京セラ。
地味に海外進出してたんだな。

そして、結果は５－１で快勝。
見事、前回の２－５の敗戦のカリを返してくれました。
まだリーグの半分も終わってませんが、３位以下との勝ち点差を考えれば来期のプレミア入りが堅いなんて思ってしまいます。

しかも、もし昇格したらプレミアは初だそうで、これはさも盛り上がってるんだろうなと思って、一緒に行ったREADINGファンのイギリス人に聞いてみたらプレミアに上がるとチケットが高くなるから嫌だなんて、耳を疑う言葉が返ってきました。

ああ。戦うステージとか関係なくただサッカーが好きなんだろうなという、イングリッシュのサッカー感に触れた気がしました。
（でも普通はプレミアに上がりたいと思うよな）

あとスタジアムについても少し。

さすがにイギリスだけあって、地方の万年チャンピオンシップのクラブのスタジアムといえども、綺麗で近くて傾斜もきついし素晴らしかった！
キャパも多分２００００人強で小さめなんですが、この日のように１８０００しか入らなくても凄く盛り上がって感じます。

あと、このクラブはライオンのマスコットがいて、なんと試合中もピッチの周りを歩き回って営業活動してるんすよ。
極めつけは、この試合READINGのPKがあったんですが、そん時なんてわざわざゴールの隣までやってきて、寝そべってカモーンポーズ。
な、舐めてる！と思いながらも、まあこれもイギリス仕様かと思い込みましたが。

あと、こないだ書き忘れたんですが、こっちの人はとにかく帰るのが早い！

こないだチャールトンの試合なんて、駄目押しの５点目が入ったら「はい、店仕舞い」と言わんばかりに席を立つ立つ。
ロスタイムのころには、満員だったスタジアムのほぼ半分が空席状態。
この試合も相手のBRIGHTONのサポーターも帰る帰る。
国民性の違いを感じました。

さあて、来週はついに予定が空いてしまいました。
というのも、これからウィンターブレイクに入るので、どのチームもチケット獲得が困難になるんですよ。

うーん。
どーしよっかなー。
ハイバリーで「アーセナル対チェルシー」なんてプラチナ試合があるので、見に行けなくとも雰囲気だけでも味わいにスタジアムまで行ってみようかなあ。

でも、誘惑に負けてダフ屋から法外な値段のチケットを買わされそうだからやめとこうかな。