マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

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氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

KYOSUKE HIMURO TOUR2010-11 BORDERLESS “50×50 ROCK’N’ROLL SUICIDE COUNTDOWN LIVE AT BUDOKAN

2017-01-29 10:30:57 | 氷室京介







これ(画像3つ目)、どうしよう? (とりあえずとっておくけど/笑)

え~、もう6,7年前になりますかね。50×50ツアーのカウントダウンライブの模様を収めたものです。
このライブは参戦してませんかね、私。いや、このツアーの最初と最後は行ってるんですが。まあ、それらについては、以下をご参照ください。

「KYOSUKE HIMURO TOUR 2010-11 "B"ORDERLESS “50×50 ROCK’N’ROLL SUICIDE”」・横浜アリーナ

ともかく、一発目の「ROCK’N’ROLL SUICIDE」からかっけぇよなぁ。もうこの雄姿を、このカッコよさを生で目にすることはできないんてすねぇ・・・
っつーか、こんなにガチなロックサウンドに、生で触れる機会がなくなったと思うと、それも残念ですよねぇ。邦楽で、ここまでゴリゴリなギターサウンドのミュージシャンやバンドって、もういないでしょ。まあ、ヒムロックの場合、メロディは「J-POPの先駆け」みたいなトコもありますが、「親しみやすい、ちょっとだけキャッチィなメロディと、ゴリゴリなロックサウンドの融合」みたいなトコも魅力なんでしょう。って、「キャッチィ」いっても、実際に歌ったらプロでも難しいと思うけど(笑)。
でね、もう何度もいってきたけど、



やっぱ氷室は歌上手いわ。

上の画像は「Silent Blue」歌ってるトコなんですが、とくにこの曲のようなミディアムテンポな曲や、あるいはスローバラードを歌ってるときは、ホントにこの人の歌唱力を堪能できる。
「STOMY NIGHT」なんて、圧巻でしたよ(笑)。

まあ、どの曲の氷室もカッコよかっですが、とくに「ROCK’N’ROLL SUICIDE」「IN THE NUDE」「LOST WEEKEND」辺りはガチでかっけぇわ(笑)。曲はもちろん、氷室のステージングも、バンドの演奏も。
DAITAのギタープレイは、やっぱ「LOST WEEKEND」のソロが、とくにカッコいい。


この曲は、作曲やアレンジにスティーブが絡んでるからね。そんじょそこらのヴォーカリストが相手なら、ギタリストがその存在を食っちゃう曲かも(笑)。氷室くらいのカリスマヴォーカリストでなければ、ヴォーカルが完全に埋もれちゃうでしょう(笑)。
あと、ギター(DAITAや本田)は「My Name is “TABOO”」のときもカッコよかったですね。

でね、ANGEL(こんとき、歌詞は2003verだったんですね)やサマゲは、やっぱ盛り上がりますよね(笑)。


っつーか、この人は後ろ姿もカッコいい(笑)。
それと、このライブはMCもおもしろかったようですね。
「ボーダーや個人差、性差なんか関係なく、お互いが思いやれるような世の中になったらいいな、という意味でいったら、(政治的な話に絡めて例えちゃったから)炎上した」みたいなこといって笑わせてくれたりね(笑)。
ちなみに、これは別に氷室の政治信条とかではなく、あくまで例示しただけで、彼が言いたいのはやっぱ、「お互いが思いやれるような世の中に~」ってトコでしょ。たしかに、昔と比べると、「思いやり」ってなくなったよなぁ。人間の品性が落ちてるというか。
だから、「思いやり」や「誠意」といったものは、見せる相手を選ばなければならなくなっちゃった。誰彼構わず見せてると、品のねぇ、自己中心的なバカが増えたから、仇で返ってきたり、足元すくわれたり・・・
ともかく、MCのほうに話を戻すと、氷室と客とのやりとりもおもしろかったですね。

客「愛してるー!」





氷室「オレも愛してるよ」



これ、爆笑したわ(笑)。昔の氷室なら相手にしないか、もしくはキザったらしく言ってたかもしれんが、この返しはね、あえてサラッとした口調だったのが余計におもろかったわ(笑)。

そんなわけで、氷室のライブBDのレビューでした。
ああ、氷室のライブいきてぇ(笑)。
コメント
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