今朝の山! 5時15分寝床から!
おはようございます!今朝の体温36°、気温1℃、またまた冬に逆戻り?
朝の散歩は強い西風に向って5000歩でした。途中で雉をまじかで見ました?
昨日も懲りずにコゴミ採りを2か所で、後始末を考えると?
今日は月一回の病院の日です。特別、変化がなく、薬を頂き終わりになると思います?
絶対はない!
爺の父親、戦争は絶対に勝と思っていたらしい?その理由は絶対に神風が吹くと思っていた!
この方も、日本は戦争に絶対に勝つ、絶対に自分の家は焼けない、絶対に人は殺さないと!
1945年3月10日、東京大空襲を15歳で体験!人が炭俵の様に燃え尽きるのを見たそうです。
それからは世の中に絶対なんてことは無いと思っているそうです!
戦後、東大を卒業、文藝春秋に入社。坂口安吾を担当、歴史とは物件と物件の間に何かおかしい事が必ずある。歴史を探偵の目で推理しなさいと教わりました。
◎戦争は起こすのは簡単、しかし、止めるのはとんでもない大事業なんです!
◎日本の国は守れない国。北海道から沖縄まで海岸線、そんな海岸線に原発が54基もあり、戦争で狙われたら防げない!
◎だから日本は外交力とか文化力を発揮して戦争を抑止しなければいけない!
◎2011年メルトダゥン、原発安全神話=底知れない無責任という言葉の代名詞だと思います?
◎国家目標 政治家に任せとけば!は、ダメ!国民がみんなして「どういう国をこれから作っていくのか」を考えよう!
◎子供用に「焼けあとのちかい」という絵本を作りました。最後の文章は「戦争だけは絶対にはじめてはいけない」
この方の名前は、今年の1月に90歳で亡くなった「半藤一利」さんです。
教育によって国は立つが、経済では国は立たない!だから、今からでも間に合いますよ。と、申しておりました!
著作は「日本の一番長い日」「昭和史」など、初心者にも解りやすい文章で書かれております。
以上、24日早朝のNHKテレビ、「あの人に会いたい」から抜粋しました。
生まれは、東京の下町、向島、その時の爺(当時5歳)の家は、隣の江東区大島町、空襲で兄たちも同じ思いをしました。
2021-4-26 この本は女房殿から借りました! 甲斐駒村上小屋 No.3248