サービス提供責任者は変わり者である。
不要なサービスは不要だとはっきりとものを言うし、支援内容が納得できない場合にはとことんケアマネジャーに食いついてくる。これは併設していようがいまいが関係がない。
おまけに福祉用具大好きときている。HCRにも何度となく参加しているし、新しい福祉用具のデモに業者が来れば私以上に目を輝かせている。
過日とある事業所の担当者が私目当てに訪問してきた。私はあいにく留守をしていたが、この担当者、話好きなのでサービス提供責任者と話しをしていて、サービス提供責任者が先の一言をつぶやいた。
担当者は不思議に思ったのだろう、どういう意味なのかを確認した。
福祉用具を活用しての生活の実態を一番身近に見ている専門職はヘルパーである。ケアマネも見てはいるものの、その頻度はヘルパーに比べたらはるかに少ないし、ヘルパーからの状態報告により福祉用具の利用の検討に入ることも少なくない。
であれば、ヘルパーこそが福祉用具の機能や特徴を知り、クライアントにとって最適な福祉用具は何かを判断することができる立場にある。
しかしどの事業所でもヘルパーに「どうでしょうか」と確認することはないし、商品の宣伝に来ることもない。
確かにケアマネジャーを介さないと福祉用具の貸与には結びつきはしないが、いったん貸与された後のモニタリングを一番できる存在はヘルパーなので、ヘルパーが福祉用具の知識を持つ機会があってもよいと思う、という話をしたんだそうだ。
この担当者、会社に戻ってからその話を上司にした。上司から改めて連絡が入って、まさに盲点だった。ぜひヘルパーを対象とした福祉用具の勉強会を開催したいと思うので、協力をしてほしいという依頼があった。
私とサービス提供責任者と会社側とで何回か意見交換をし、アイディアを出し合い、何を知りたいのかを打ち合わせをして、それが実りとなった。
ということで11月に2回に分けて、ヘルパーを対象としてさまざまな福祉用具の理解と活用に関する勉強会を共同開催することになった。
せっかくのチャンスなので一事業所だけの参加ではもったいないと思い、近くの事業所にも声がけをして参加してもらうようにしたいといったところ快く同意していただけたので、声がけをして参加してもらうことにした。
ちなみにこの貸与事業所には私一件も仕事のオファーをしてはいないの。
オファーしたいなって思ってはいるんだけど、新規の利用者がいないこともあって新たな福祉用具の利用のケースが居k単に減っているので、申し訳ないと思っている。
しかしそんなことは無関係に快く協力をしていただけているので大変に感謝している。
不要なサービスは不要だとはっきりとものを言うし、支援内容が納得できない場合にはとことんケアマネジャーに食いついてくる。これは併設していようがいまいが関係がない。
おまけに福祉用具大好きときている。HCRにも何度となく参加しているし、新しい福祉用具のデモに業者が来れば私以上に目を輝かせている。
過日とある事業所の担当者が私目当てに訪問してきた。私はあいにく留守をしていたが、この担当者、話好きなのでサービス提供責任者と話しをしていて、サービス提供責任者が先の一言をつぶやいた。
担当者は不思議に思ったのだろう、どういう意味なのかを確認した。
福祉用具を活用しての生活の実態を一番身近に見ている専門職はヘルパーである。ケアマネも見てはいるものの、その頻度はヘルパーに比べたらはるかに少ないし、ヘルパーからの状態報告により福祉用具の利用の検討に入ることも少なくない。
であれば、ヘルパーこそが福祉用具の機能や特徴を知り、クライアントにとって最適な福祉用具は何かを判断することができる立場にある。
しかしどの事業所でもヘルパーに「どうでしょうか」と確認することはないし、商品の宣伝に来ることもない。
確かにケアマネジャーを介さないと福祉用具の貸与には結びつきはしないが、いったん貸与された後のモニタリングを一番できる存在はヘルパーなので、ヘルパーが福祉用具の知識を持つ機会があってもよいと思う、という話をしたんだそうだ。
この担当者、会社に戻ってからその話を上司にした。上司から改めて連絡が入って、まさに盲点だった。ぜひヘルパーを対象とした福祉用具の勉強会を開催したいと思うので、協力をしてほしいという依頼があった。
私とサービス提供責任者と会社側とで何回か意見交換をし、アイディアを出し合い、何を知りたいのかを打ち合わせをして、それが実りとなった。
ということで11月に2回に分けて、ヘルパーを対象としてさまざまな福祉用具の理解と活用に関する勉強会を共同開催することになった。
せっかくのチャンスなので一事業所だけの参加ではもったいないと思い、近くの事業所にも声がけをして参加してもらうようにしたいといったところ快く同意していただけたので、声がけをして参加してもらうことにした。
ちなみにこの貸与事業所には私一件も仕事のオファーをしてはいないの。
オファーしたいなって思ってはいるんだけど、新規の利用者がいないこともあって新たな福祉用具の利用のケースが居k単に減っているので、申し訳ないと思っている。
しかしそんなことは無関係に快く協力をしていただけているので大変に感謝している。
デイサービスでも知らない人が多いよね。
せっかく必要な機能を備えた道具を使っているのにそれを遣わずに自分の体を泣かしているケースも…
しろくろさん、福祉用具の事業所(できればバックが大きいところ)はこの手の話を持ちかけるととても協力的です。声が消してみてください。反応があると思います。
ヘルパーと福祉用具の関係性にいち早く気がついて行動されている。
意味深いものになると思います。
明日が第1回目です。楽しみです。
うちも併設に訪問介護があり、たまにヘルパーさんと会話していてあっけにとられることがあり・・・なんとか学んでほしいと思う次第です。
車椅子介助の話をしていた時にワタシが
「跳ね上げ式じゃないの?」
と尋ねたら、そこにいた数名のヘルパーさんから
「跳ね上げ式って何???」
げげげげげ・・・。
なんとサ責も含まれていました。
あまり口出ししすぎともどうかと思うのですが、もちっと知識として持ってて欲しい・・・とつくづく思った次第です。
デイも併設しているので、全体での勉強会としてできるように考えなきゃダメですね。
いいお話をありがとうございました。
しかしながら、会場の問題や時間帯(ヘルパーはなかなか日中集まれない)など問題は山済みです。用具って難しいんですよね。大きさとか、場所とか。
ちなみに訪問介護と福祉用具が仲良くなったことで、身体介護研修などの開催時にベッドを貸してくださったりして大変ありがたいことがありました。小さな訪問介護事業所などでは、車椅子はあってもベッドの代わりになるものはなくて、移乗・移動介助の研修やベッドメイクの練習はやりたくても出来ないのが現状なので、助かりました~