二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

 景気の悪さ。

2010年11月21日 00時00分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
    
     
     
     
 今の日時は

11月20日(土)

午後19時46分です。

今は、窈ちゃんの

花蓮街を聴きながら

書いています。

最近は、この

花蓮街を

繰り返し繰り返し

聴いていますが、

楽しいです。

窈ちゃんの

ファンクラブに入ってから

その後の

新しい曲ばかりで

僕のために作って

くれた作品かなと

まあ、それは

妄想ですが、

とにかく

このアルバムは

気に入っています。











 今日は

NHKのBSの

番組では

最近の日本の

社会が

衰退しているとの

解説番組を

拝見をしましたが、

本当に深刻

なんだなと

そう思いました。

学生の

内定率の低さや

非正規雇用の

拡大は

この国の現実の

厳しさを

表しています。












 バーバリーの

紺ブレ買って

喜んでいる場合では

ないのかもしれないなと

そう思いましたが、

なんだか、

菅首相は

若者を

福祉関係の業界に

就職させたがっていて

そういう発言を

NHKの国会中継で

耳にしますが、

経済に役に立たない奴は

お年寄りの面倒を見ろと

言っているように聞こえて

左派首相の

本音はそういう事

なんだろうなと

思いますが、

今の経営者は

労働者と共に

この国を豊かに

して行こうという考えは

まったく無いようで

賃金カットは

あたりまえで、

雇用すら簡単に

解雇をしてしまい、

非正規労働者を

使い捨てして

経営者としての

矜持を捨ててしまった

そんな感じがしますね。












 労働者も

ちょっと景気が上向くと

バブルだバブルだと

はしゃぎたてて、

自分の若い頃の

バブル時代の崩壊の

恥を思い出すのか、

なかなか

良い服を着て

良いかっこしようという

勇気が持てないようです。

流行るのは

ユニクロだしね。













 富裕層は

居住用不動産を

除いた資産額が

100万ドルすなわち

日本円にして

約8500万円以上

ある人という

定義だそうですが、

全世界に1000万人居て

米国に1000万人の中の

286万人、全体の29%

が1位で、

2位に165万人で

日本、

全体の16%

だそうです。

日本の人口は

1億2000万人で

その中の

165万人は

本当にごくわずかな

人で

貧富の格差は

顕著ですね。

アメリカなどは

ごく一部の富裕層の

総資産が、

アメリカ全体の資産の

ほとんどの部分を

占めるというのは

有名な話ですが、

話はもっと

大きくなって

10億ドル以上の資産を

持つ人は

全世界で

1000人で

北米に500人

アジアに245人

ヨーロッパに230人

だそうです、

10億ドルというと

800億円ぐらいだから、

そうとうな資産家ですが、

このレベルになると

本当にごくごくわずかしか

居ませんね。













 でもまあ、

仕事で

大きなお金を

動かしているのは

国の財務省

みたいな人たちで

何十兆円という

巨額のお金を

毎年毎年

扱うので、

すごいなと

思いますが、

個人の資産などは

やはり

そういう観点から見ると

少ないもので

貧困問題に

対処するには

そういうお金持ちの資産は

どう考えても

少ないので

やはり

税金というのは

貴重なんだなと

そう思います。






 それでは。






 花々の咲き誇るさま美しく人の心もそうあると良い




 God bless you !





 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  葉書の返事。 | トップ |  月曜日の予定。 »

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事