二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

 来年こそはジリ貧日本を脱却して、活気のある一年にしたいですね。

2023年12月29日 14時21分34秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
 
 日経新聞を読んでいると、日本は今ジリ貧状態になっているようだ。少し希望の持てる記事もあって、いよいよ来年は賃上げを含めて正念場の年になるのかなと思います。政界も今激動の時代になりつつあり、来年は政治の世界の活発な動きも予想され、久しぶりの政治改革元年と呼ばれるような年になりそうですね。岸田首相も大変ですが、この難局を乗り越えて日本の国の発展と繁栄の為に尽力していただきたいです。本来なら政権交代が起こってもおかしくない事態ですが、国民は政治にどのような答えを出すか、波乱含みの年になるようです。この30年間において、日本は国力を低下させていて、物価も上がらず、賃金も上がらない国になってしまいましたが、来年は金利も上がりそうで、その意味において、こちらも変革の年になりそうです。でもまあ、今でも影響力のあるのは、経済においては大企業で、そのホワイトカラーは所謂一流大学を卒業したエリートで、そういう人達は、労働力を売って会社に貢献して、元手もいらずに会社のお金でビジネスができるので、恵まれているかなと思いますが、中小企業の人達は、社長も無限責任で大変だし、その社員も何時会社が解散するかの恐怖におびえながら、人生設計をしなくてはならず、長期的に住宅ローンを組むとかには勇気がいると思いますが。皆生きて行く為には仕事が必要で、衣食住を維持するのに必死だと思います。その生活の大変さが、世の中の在り方を支えていて、労働者として会社に雇用されて生きるという生き方を大概の人が選択する現実を形作っているのでしょう。でもまあ30年も日本は停滞をしていて、長い時間をかけてジリ貧に成って来ていて大丈夫なのかなと思ってしまいますが、大企業のエリート達は好調のようですが、中小企業の従業員の生産性が低いとされていて、全従業員の7割を占める中小企業が元気にならないと、この国は活気づかないと思われ、99,9%の割合が中小企業が占めていて、社長さんは上げたくても賃金を上げられないジレンマに陥っているのでしょうが、日本の未来は大変だなと思います。
 
 
 まあ、病気になってしまって困っていますが、人間健康が一番だなと思います。病気で仕事ができなくて困っています。三日に一回は体調を崩してしまい苦しんでいます。最近はその苦しさが以前と比べ強くなって来ているような気がして辛い思いをしています。前回の精神科の診察で、主治医が、新しいお薬をこの病院でも使う事になって、その薬に変えるには一旦入院する必要があると言われました。そのお薬を使うと約4割が症状が改善されると仰っていらっしゃいましたが、やってみる価値はあるかなと思っていて、年明けの次の診察で詳しく先生に聞いてみようと思っています。
 
 
 最近は体調を崩すと、阿息観という密教の座禅をしています。ひたすら息を吐きながら「あー」というのですが、やっていると効果があるかなと思えるので最近はやっています。以前母校に隣接する興正寺の僧侶に教えて頂きました。毎月0のつく日に定期的にレクチャーしていて、その興正寺で出会った浄土真宗の僧侶に誘われて教わっていました。どういう理由で辞めてしまったか忘れてしまいましたが、良い体験をさせていただきました。中京大学が徳川家の水戸学と関わり合いが深いと知ったのは、ここ最近で、中京大学は武士道マニアの人が、「真剣味」という校訓を考えて運営されているのかなと思っていましたが、まさかあの江戸時代を創った一族との係わりがある事に驚いています。中京大学は名古屋においてはスポーツの大学と思われていて、あまり高評価をされていませんが、そういう未来志向で社会の中で生きて行けるような気がしているので、大学を卒業して大卒にならないよりは、行っておいてよかったかなと思っています。今の中京大学は、名古屋6大学や南愛名中の一角を占める、有力校に成って来ていて、母校の発展は頼もしい限りです。室伏広治さんや浅田真央さんはじめとするフィギアスケートの選手を創出した大学で、僕もせっかくなら部活に入ってスポーツで肉体と精神を鍛えておけばよかったかなと後悔しています。強い肉体と精神をスポーツで培い、歴史を変える活動をするような人物になりたかったです。
 
 
 二村という名前は古代の豪族だったらしいけど、我が一族は「隠す」一族だったのかなと認識をしています。歴史に残るような仕事をせずに、その権力を持っていた事を歴史書などに残さないよう働きかけていた一族なのかなと思います。その方が私達のような子孫が生きやすいと考えていたのかなと思います。ご先祖さまには感謝ですが、血が濃いからこんな精神の病気になってしまったかなと思いますが、それだけではなくて、若い頃から精神に悪い事ばかりしてきたのが原因なのかなとは思っていますが、先祖がえりをして古代の頃のご先祖さまも、精神の病気の症状で苦しみながら生きていたのかなと思います。それでは。


 
 夢にまで望んだ花は今もなお我の心に咲き続けては

 愛という心が無くて生きていくその困難は誰もが知って

 God bless you !